乃木坂46の筒井あやめさんがパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46の『の』」（文化放送ほか）。12月12日放送回では早川聖来さんが出演。この1年で印象的だった仕事を明かし、話題になりました。
■早川聖来、今年印象的だった仕事を振り返り「あんな機会滅多にない」
現在生放送中の、文化放送 乃木坂46の「の」に、#筒井あやめ #早川聖来 が出演中！
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— 乃木坂46 (@nogizaka46) December 12, 2021
「12月にもなって1年を振り返る時期になりましたけど」と話を切り出した筒井さん。「個人的に印象に残っている仕事は何ですか？」と尋ねます。
この質問に対して早川さんは11月15日に出演した「CDTV ライブ! ライブ!」（TBS系）を挙げ「東京国立博物館で乃木坂46のメドレーと『最後のTight Hug』を博物館の中でパフォーマンスさせていただいた」事を紹介。
その上で「あんな機会滅多にないし、綺麗な秋晴れの日にメドレー、お昼に撮ったやんか。あれがすっごい印象的で心も浄化されました」と振り返りました。
今年、東京国立博物館では9月4日から11月28日までの会期で企画展「春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46」を開催。アイドルと日本の古典美術を融合させた斬新な展示が大きな話題となりました。
そんな縁でアイドルグループと東京国立博物館との異色のコラボパフォーマンスが実現。
乃木坂46は昼間に収録した四季をテーマとするメドレーと共に、夜の東京国立博物館大階段を使用して年内での卒業を予定している生田絵梨花さんのセンター曲「最後のTight Hug」を生披露し、話題となりました。
■筒井＆早川、初の"階段"パフォーマンスで感じた達成感と感謝
「ずっと（企画展を）見に来たいと思ってた」と語る早川さん。「作品とかも見れて、メンバー可愛いし、綺麗やし、空も綺麗やし、建物も綺麗やし…」とうっとりとした様子で振り返りました。
これに筒井さんも「紅葉もね。綺麗な時期だったよね」と共感。早川さんは「そう！すごい黄色い葉っぱが青空に映えてきれかったです」と頷きます。
さらに生放送で行われた「最後のTight Hug」のパフォーマンスについて「朝からメドレー撮って、夜（は生放送）って結構大変やったけど…でもすごい楽しかったな。あの時はすごい緊張してたけど」と振り返る早川さん。
「ダンスを揃えなきゃいけないのがすごい難しくて。上から何段目とか、5段降りて、その後に2段上がるとかさ」と階段ならではの難しさを語ります。これに筒井さんも「難しかった。初めての経験だったしね」と頷いていました。
「踊りながら、歌いながら、歩いてたら自分が今何段降りたかわからんくなって。危うかった場面も何個かあったけど、でも何とか皆で成功出来て良かった」と安堵を滲ませる早川さんに対し、筒井さんは「本番後、すっごい清々しい気持ちになった」事を告白。
「めっちゃ映像も綺麗だったし、たくさん人も協力してくださってたから。めっちゃすごい達成感と感謝の気持ちとで一杯になって…」と感慨深い様子で語っていました。
■「全てが良かった」渾身のパフォーマンスにファンも感動！
今回の放送に対し、ネット上には「階段で踊るのは大変そうだなぁと思いながら観てたけど、めちゃくちゃ綺麗で、感動した！」「心も浄化できる東京国立博物館すごい」「国立博物館の良さと、メンバーの表情の良さと、カメラワークの良さと空、全てが良かったね！」など多くのコメントが投稿されていました。
綺麗な秋晴れのもと、東京国立博物館とコラボし、素晴らしいパフォーマンスを披露した乃木坂46。その情景を「心も浄化されました」と語る早川さんの言葉が印象的でしたね。
パフォーマンスを支えてくれる周囲への感謝も忘れず、難しいパフォーマンスを成し遂げて達成感を噛み締めた二人。そんな二人の成長ぶりに改めて心を動かされたという方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
乃木坂46の「の」
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（文：こじこじ/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）