毎週土曜日22時からbayFMで放送されている「堂本剛とFashion & Music Book」。今週は剛さんも思わず笑ってしまう、あっという間の30分となりました。
■堂本剛「自分らしくいれる事がやっぱ重要」真摯なアドバイスに感激するファン続出
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— #bayfm (@bayfm78MHz) November 13, 2021
まず始めは、進路選択の真っただ中との相談メッセージから。
「剛さんは決断の時に迷う方ですか?」との質問に、「素の自分でいることほど、無防備というか、怖いと思う人もいるかと思うんですね。やっぱりもうちょっと取り繕いたいなというか、着飾ってる方が楽っていう人もいると思うんですけど、なんか、どの選択をしようが自分らしくいれる事がやっぱ重要だなって思うんですよ」と答える剛さん。
「なので、悩んだ時に、自分の人生一回だしなって思ったときにね、Aを選択するべきか、Bを選択するべきか、そのAとB、どちらが自分らしくいれるんだろうか、素の自分でいられるだろうか、そういうようなことをまずポイントとして見ていきながら、選ぶって言うのがまずあって」と続けます。
「それでもちょっと定まらないなの時には、周りの人に聞いたり普通にします。現場とかで、これってどう思う? って。で、適当に答える人もやっぱりいるし、親身になって答えてくれる人もいるので、なんかこう、親身になって答えてくれる人を探して、そういう人にシンプルに相談するのは、すごいなんていうのかな…、効率がいいというか」と、自身の決断方法を踏まえて、真剣に回答していました。
この相談を投げかけたリスナーの方も、このラジオを聴いて「これからも迷う時は、自分らしくいられる方を選んでいこうと思います!」と言葉を残していました。
■「忘れない人は忘れない」強いエールにファンも共感
「フツオタ」も紹介されました。
大学進学のため、北海道で一人暮らしを始めたリスナーからのメッセージを紹介する剛さん。
「高校時代の友達と比べてしまい、北海道でできた友達と関係が深められない。そして地元の三重の友達が他の子たちとSNSで楽しそうにしているのを見て、自分の事を忘れていってしまっているんだなと寂しく感じてしまう」という悩みをかかえているそう。
剛さんは、「友達はね、忘れていく人は北海道に来なくても忘れるよ。会社に入ったり、なんか色々仕事が忙しくなっている最中にも、勝手に忘れていっちゃう、それは。北海道に行こうが、会社に入ろうが、なんかどこにいようが、忘れない人は忘れない」と断言。
そして、「北海道で、三重にいたころよりも上回る友達ができる可能性だって絶対ある。これは、自分がどう過ごすかにかかってるっていうか。もちろん知らない土地で、無防備に生活することはよくないけど、無垢な自分で純粋な自分で生きていれば、強く優しく生きていれば三重時代よりもはるかに親友になれる人とかが急に現れたりするのも人生。これは本当に不思議なもの」と続けます。
剛さんは自分自身の経験から、強くエールを送ってくれていました。
そして、「応援していた方がいたが、自ら命を終えてしまったことがある。剛さんがファンクに出会って救われたように、その方にも素敵な出会いがあれば…」という心が痛むメッセージも届きました。
「この彼が、やはりこう、素敵な出会いっていうものも、もちろんなかったわけではないだろうなとも思うし、それをわかっておっしゃってるとは思うけど。『ファンの存在が生きていく希望になれなかった』と綴ってらっしゃるけど、これも、本人に聞いてみないとわからないことかなとも思ったりしますね」と、剛さんは言葉を紡ぎました。
今回は、メッセージを送ってくれた方以外にも、同じような環境や悩みを抱えている方たちの心にも響く回になったのではないでしょうか。
ファンも「ああ、この言葉あったかいなぁ。同じような思いを抱えてた時期があるから」「すごい適格…近くにいても離れる人はそういう人だ。遠くにいても数年合わなくても、関係は変わらない」「つよしさんほんと相談のるの上手だなぁ」と自分の事に置き換えて感謝の声をあげている方が多かったようです
【番組情報】
堂本剛とFashion & Music Book
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20211113220000
(文:アイドル担当ライター ドナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)