11月17日の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)では、「パネラーの説検証SP」と題した企画を放送。さらば青春の光・森田哲矢さんのワードセンスが話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■松本はおぼん・こぼん企画で憔悴
今回は恒例の「パネラーの説検証SP」を放送。
ただし、大反響を呼んだ「おぼん・こぼん THE ファイナル」をこの企画の直前に収録していた事もあって、ダウンタウン・松本人志さんは、「さっきまでおぼん・こぼんさんのやつ見てて、もうホント疲れちゃって」と、憔悴した表情を浮かべます。
続けて、「グラウンド40周させられたみたいな…。いやもうホントあれは衝撃的でしたね。ちょっと興奮冷めやらぬ感じなんですけども」とコメント。
この流れで、プレゼンターのバイきんぐ・小峠英二さんが登場し、企画がスタートしました。
■川島が唱えた説とは?
麒麟・川島明さんが提案したのが、「ブチギレてるやつ存在しない言葉使ってもバレない説」。
そんな川島さんは、「普通に説教されてて、こう怒られてる時に、ちょっと意識高い系の説教みたいなのをこうやっといてもらって…。『いやお前はポリオンネーションが足りひんねん』って言われても多分『はい、すいません』とはなると思うんですよ」とコメント。
続けて、川島さんは「わからんようなちょっと横文字の何か言われても、絶対 『何すかそれ?』とは絶対言われないっていう」と、この説は検証しがいがあると力説しました。
■蘇豪の利、天元論、ブレック効果…!森田のワードセンスが凄すぎる
このあと『水曜日のダウンタウン』にとある男と出てます! pic.twitter.com/Iv7BpTSsH8
— さらば青春の光 森田哲矢 (@saraba_morita) November 17, 2021
そこで、さらば青春の光・森田哲矢さんがパンプキンポテトフライ・谷拓哉をターゲットにして、この説を検証する事に。
早速、偽の企画で呼び出した谷さんに対して、説教を始めた森田さん。
「リックス」という短めのワードでジャブを打ち、相手の様子を見ることに。
谷さんがスルーしたので、森田さんは「蘇豪の利」「地蔵の墓場」と耳慣れない慣用句を連発して、谷さんを責め立てます。
さらに、森田さんは「天元論」「稚疎」「ブレック効果」「村雨小路」「天狗の土台」「ド平」「スクープセイント」「仰丹」といった謎のワードを連呼。
ただし、「キングビーナスオン」の意味を谷さんが聞き返したところで、検証を終了。
そんな谷さんが、「俺、マジでこの人痛いなと思って、だからこの人個人事務所とかなったんかなって」とツッコミを入れ、森田さんは大笑いしていました。
今回の放送にはネット上で、「よくもまぁ次から次へと架空ワード浮かび上がるなぁ。さらば森田のワードセンス凄いなw」「さらば森田のワードセンス、良い!!笑この仕上がりは稚疎ではないわ」「さらば森田、造語センスがすげえなありそうでないワードをバンバン、アドリブでぶち込めるのはすげえ。笑い」などのコメントが上がっています。
実際にありそうな架空のワードを作り出す森田さんのセンスの良さは流石でしたね。
また、ネタバラシ後の谷さんの森田さんへの辛辣な言葉も面白かったのではないでしょうか。
【番組情報】
水曜日のダウンタウン
https://tver.jp/corner/f0089228
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)