アンジャッシュ児嶋「『児嶋だよ!』の生みの親ですから」ギャグ誕生のきっかけは…!?

投稿日:2021/11/16 13:42 更新日:

明石家さんまさんがMCを務める『痛快!明石家電視台』(MBS/TBS系)。11月15日の放送では、ゲストとして登場したアンジャッシュの児嶋一哉さんが自身のギャグ「児嶋だよ!」にまつわるエピソードを語る場面がありました。

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■アンジャッシュ児嶋、自身をイジるタイミングを自ら後輩にレクチャー

今回は、アンジャッシュ児嶋さんが人力舎に所属する芸人を率いて登場。人力舎所属の芸人とさんまさんがマッチングする企画が行われました。

番組途中、今回進行役を務めていたアインシュタイン河井ゆずるさんが「それでは"児嶋"さん!あぁ…ごめんなさい…」と名前イジリを忘れていたことを謝罪します。

しかし、オープニングトークで何度かそのくだりは行われていたことから、児嶋さんは「いいのよ、それもう何回もやるもんじゃない!」「2回でいいのよ。それでエンディングでもう1回」と自身の名前イジりをするタイミングをレクチャー。

児嶋さん自ら指導する姿にスタジオからは笑いが起こりました。

■アンジャッシュ児嶋「『児嶋だよ!』の生みの親ですから」ギャグ誕生のきっかけは…!?

そんな中、児嶋さんは「『児嶋だよ!』の生みの親ですから、さんまさんは」とこのギャグの誕生のきっかけを告白します。

なんでも、さんまさんが他の中堅芸人でも名前間違いすることで遊んでいたところ、その多くの芸人の中でも「児嶋だよ!」と大きな声でさんまさんにツッコんだのは児嶋さんだけだったのだとか。

さんまさんが「それから独立して…」と、この名前間違いは児嶋さんだけにやるようになったという、ギャグが確立するまでの経緯を説明していると、児嶋さんは「さんまさんのそのフリでウケたのが僕だけだったっていう…」とコメント。見事にハマったことで、このギャグが生まれたようでした。

■アンジャッシュ児嶋、名前イジりに反応し過ぎて麻痺!?「もうちょっとバグってくるんですよね」

その後、マッチング候補として出演していた、いけだてつやさんは、このギャグをする児嶋さんについて「サイボーグになりつつある」と言って、児嶋さんが後輩との仕事の際、後輩がこのフリをしてくれるかどうか不安過ぎて「どうも大島です、児嶋だよ」と自ら完結させてしまっていたというエピソードを語ります。

すると児嶋さんは「結構おかしくなっちゃってて…」と認めると「MCの方に『大島さん』って言われて『児嶋だよ!』って言って全然ウケないんですよ。おかしいなと思ったら森三中の大島(美幸さん)に話を振っていた」と自身のうっかりも告白。

「もうちょっとバグってくるんですよね。だからちょっとおかしい時期だったんだと思う」と振り返って笑いを誘いました。

今回の放送について、ネット上では「人力舎SP、とにかく面白いです」「みんなトーク上手いなぁ笑」といった声があがっていました。

児嶋さんの定番ギャグは、さんまさんが生みの親であったというのには驚きでしたね。

森三中・大島さん本人へ話を振られていたのにも関わらず、自身へのフリだと勘違いして突っ込んでしまったというエピソードは思わず笑ってしまった視聴者が多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
痛快!明石家電視台
https://tver.jp/corner/f0089030
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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