スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。10月24日の放送では、草野さんがカラオケで歌ってもらうと嬉しいスピッツの楽曲を明かす場面がありました。
■草野マサムネ、カラオケで歌ってもらうと「ちょっと嬉しい」スピッツの楽曲を明かす!
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【カラオケで歌ってみたいロックナンバー🎤パート2⃣】
たくさんの応募ありがとうございます🙇
ということで、2週に渡ってお届けします🙌🙌
今夜も、カラオケ気分で漫遊してください🎤✨#tokyofm #radiko https://t.co/0ez3DLMinU
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) October 24, 2021
今回は「カラオケで歌ってみたいロックナンバーで漫遊記パート2」と題し、先週に引き続き、リスナーから届いた「カラオケで歌ってみたい」リクエストナンバーが紹介されていきました。
番組では、リクエストナンバーを紹介する前に、まずはテーマに沿ったスピッツの楽曲を流します。
草野さんは「スピッツの曲をカラオケで歌うってなると、まずは定番で『チェリー』とか『楓』とかって感じなのでしょうか」と一般的にカラオケでよく歌われていそうなスピッツの楽曲をあげると「俺がカラオケ行くときは気を遣って周りがスピッツ歌う人いないんでちょっと分かんないんですけども、でもね、この曲歌ってくれるとちょっと嬉しいかなっていう基準で選んでみました」と、今回流すスピッツの楽曲について語ります。
そんな理由から選曲された楽曲はスピッツの『YM71D』でした。
■草野マサムネ、天邪鬼な性格が発動する場面を明かす「音楽業界とかで常に…」
リスナーから届いたメッセージを紹介する場面では「『おはよう』という挨拶は何時ごろから言えるか?」という話題に。
「生活サイクルによって人それぞれ違う」とする草野さんは「俺とかわりと起きるのが遅い方なんで」と自身は朝起きるのが遅い事を明かします。
とはいえ一般的に「(朝方)3時ぐらいから言っていいのなぁ~」と考えつつ「バンドのメンバーとかスタッフとかに会う時は『うぃーす』とか、そういう感じで言いますけども」と言って、あまり「おはようございます」という挨拶は使わないようです。
また「音楽業界とかで常に『おはようございます』って言うんですよ。でね、それ抵抗して、なるべくそういうのを使わないように『よろしくお願いします』とか『こんにちは』とか言うようにしてるんですけどもね」と業界の通例に対する抵抗感から「おはようございます」という挨拶を使わないことも告白。
最後はそんな自身を「そういう所でちょっと"天邪鬼"発動しなくてもいいんじゃないかとも思うんですけどもね」とちょっぴり自虐する草野さんでした。
■草野マサムネ、カラオケ事情を明かす!一人カラオケは「憧れるけど…」
その後、リスナーのメッセージから「一人カラオケ」の話題になると、草野さんは「俺も一人カラオケちょっと憧れるんだけど行ったことないんですよね」と告白します。
草野さんがカラオケに行く際は「いつも最低でも4人ぐらいはいる」のだとか。そんな中、草野さんは「でも考えたら、俺ボーカリストなんで一人でカラオケ行っても、それって単純に『歌の練習じゃん』みたいな感じもしないでもないですが」とコメント。
「まぁリハスタ(=リハーサルスタジオ)と違って飲み物とか食べ物がすぐオーダーできるところは有難いなと思いますけれども」と、スタジオとは異なるカラオケの利点を上げつつ、一人カラオケデビューする予定は今のところ無い様子の草野さんでした。
それぞれの話についてネット上では「YM71D~!いつも車で歌ってます!これからはカラオケでも歌います!」「天邪鬼発動、そんなところで発動する草野さんがいいなー」「一人カラオケに憧れているという共通点が知れて勝手に喜んでいる」といった反応があがっていました。
草野さんが一人カラオケに行ったことがないというのは驚きでしたね。また草野さんがカラオケで歌ってもらうと嬉しい楽曲を明かしたことで、今後カラオケで『YM71D』を必ず歌おうと決意したファンも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20211024210000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)