乃木坂46の筒井あやめさんがパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46の『の』」(文化放送ほか)。10月25日放送回では遠藤さくらさんが出演。まもなく初の後輩である5期生が加入し、先輩になる現在の心境を告白し、話題になりました。
(画像:時事)
■「すごく過酷だったけど、今思えばやってよかった」筒井あやめ×遠藤さくらが本音でトーク!
本日10月24日(日)18:00〜文化放送 乃木坂46の「の」に、#筒井あやめ、#遠藤さくら が出演します😊🌸!
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— 乃木坂46 (@nogizaka46) October 24, 2021
今回は「4期生本音トークスペシャル」と題し、12月3日で丸3年を迎える4期生の活動について振り返りました。
1年目について「まずプリンシパルあったじゃん」という筒井さんに「あぁ、あった」と頷く遠藤さん。二人が真っ先に挙げたのは2019年4月に16公演が行われた舞台「3人のプリンシパル」でした。
現在、現役・OG問わず多くのメンバーが演技力を高く評価され、女優として活躍している乃木坂46。その原点とされる伝統の舞台です。
一幕でオーディションが行われ、観客の投票により二幕の出演者が決まる二部制。投票結果によって公演毎に出演者が変わる点が最大の特徴で"キャスティング参加型演劇"とされています。
「それはそれは過酷な…」と振り返る筒井さん。遠藤さんは「過酷だったねぇ」と共感し「でも、それでさ、4期生の絆は深まったじゃん」と指摘します。その上で、遠藤さんは「すごく過酷だったけど、今思えばやってよかったなぁってすごい思ってる」と想いを明かしました。
さらに横浜アリーナで開催された「4期生ライブ」や遠藤さんが初選抜にして初のセンターに抜擢された24枚目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」について振り返った二人。「1年目で…改めて振り返ってみると、すごいなと思う。よくやってたんだなぁ。褒めてあげたくなっちゃう」という筒井さんに対し、遠藤さんも「ね、昔の自分たちに」と共感していました。
■筒井あやめ、遠藤さくらの成長ぶりに「同期として誇り」
コロナ禍での活動となった2年目について筒井さんは、遠藤さんがファッション雑誌「non-no」の専属モデルに抜擢された事に触れます。
「もちろん好きでもあったし、観てたのもあったから『えっ!?』っていう…私なんかで大丈夫かな?とはすごい思ってた」と当時の心境を振り返った遠藤さん。さらに「本当に悩みがあって」と前置きした上で「童顔って言うか、幼い部分がコンプレックス」だと打ち明けます。
この告白に「嘘~本当に?」と驚く筒井さん。「大人っぽいよ」と指摘した上で「自信持って!」と励ましました。
3年目の活動について、筒井さんが挙げたのは遠藤さんが2度目のセンターに抜擢された27枚目シングル「ごめんねFingers crossed」でした。
「何か変化とかあった?」と尋ねる筒井さんに対し「責任感とか、どんな重圧が来るかとか、センターの気持ちというのは1回味わった」と語る遠藤さん。「2回目の時はちょっと覚悟はできてたし、やっぱ2回目させていただくからには『ちゃんとしなきゃ』と思って。1回目よりかはすごいいろいろ気持ちを持って頑張ってた」と、振り返ります。
そんな遠藤さんを傍で見てきた筒井さんは「私が言うのもなんだけど、成長をぐんって感じた」と指摘。「ダンスもだし、表情もすごいし、同じ同期として誇り」だと語ります。
この言葉に、遠藤さんは「そんなぁ、嬉しい。ありがとう、そんなこと言ってもらえて」と喜んでいました。
■「同じことを後輩にもしてあげたい」筒井あやめ×遠藤さくら"初めての後輩"に対する複雑な心境と決意を告白!
続いて12月に最終合格者の発表を予定している5期生オーディションに触れて「先輩になります、私たちも」と話を切り出す筒井さん。
「なれるのかな?想像ができなさすぎて」と、戸惑っている事を正直に吐露しながらも「自分たちが入った時にめっちゃ大きく見えた憧れの先輩に私たちもなるかもしれない…なる訳ですから」と覚悟を滲ませます。
「なれるのか心配だけどね」と自信がない様子の遠藤さんも「やっぱり先輩にはすごい優しくしてもらったからさ。同じことを後輩にもしてあげたい」と決意を語ります。
その上で「楽しみでもあり、ちゃんと先輩になれるかっていう不安もあり…」と、現在の正直な心境を打ち明けました。
「仲良く、距離近くなりたい」という筒井さん。「でも二人とも人見知りだから話に行けないので、もし聴いてたら。話しかけてください」と、ラジオを聴いているかもしれない未来の後輩に呼びかけました。
さらにエンディングで、遠藤さんは齋藤飛鳥さんの名前を出し「一番距離が近かった先輩というか、一番近くで見守ってくれていた先輩だったので、2回目のセンターの時もすごく頼りになって、支えてくれた」と振り返った上で「先輩がしてくれた事をちゃんとこれから入ってくる後輩に…私もできるように頑張りたい」と改めて想いを語りました。
■「僕が好きな乃木坂らしさ」"優しさ"を受け継ぐ二人に反響続々!
今回の放送に対し、ネット上には「4期生の歴史を振り返れる素敵な回でした!沢山の経験をした二人なら立派な先輩になれるよ〜」「『先輩に良くして貰ったから後輩にも同じようにしてあげたい』さくちゃんが話してくれた気持ちはそのまま僕が好きな乃木坂らしさ」「乃木坂46らしい"優しさ"を受け継ぐ二人。どんな先輩になるのか楽しみ。未来は明るい」など多くのコメントが投稿されていました。
日本武道館でのお披露目から怒涛の日々を送ってきた4期生。大変なことも多かった約3年間を振り返り、二人が「今思えばやってよかった」と話す様子が印象的でしたね。
先輩から受け継いだ優しさを、しっかりと後輩にも伝えていきたいと語った二人。そんな二人の言葉から改めて乃木坂46の未来を明るく感じたという方も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
乃木坂46の「の」
https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20211024180000
(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)