「何やってくれとんねん」小栗旬、鈴木亮平への本音吐露!複雑な心境明かす

投稿日:2021/10/09 10:43 更新日:

10月8日放送の「A-Studio+」(TBS系)では、俳優の小栗旬さんがゲストとして登場。小栗さんは鈴木亮平さん主演の「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)の成功にプレッシャーを感じている事を明かし、話題を集めました。

小栗旬

(画像:時事)

■「何やってくれとんねん」小栗、鈴木への本音吐露!複雑な心境明かす

今回のゲストは10日放送開始の日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」で主演を務める小栗さん。

一足先にドラマの1話を鑑賞したという笑福亭鶴瓶さんは「めちゃめちゃ良かったよ。だから見たいのよ2回目も」を続きを見たくなると作品を絶賛。

続けて、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔さんも「ホントに、なんて言うんですか、人と人のこの魂のぶつかり合いと、あと規模の大きさ」と、作品を見た感想を伝えます。

ここで、鶴瓶さんが専門用語が多い台詞について、「ようこんな噛まない台詞あるかって、全員が」と指摘すると、小栗さんは「いやぁ、結構みんな苦戦してました。現場ではなかなかみんな口を揃えて『多分一生言わないだよね』っていう」と、台詞には共演者を含め苦戦した事を明かします。

そんな「日本沈没」の前に同じ放送枠で放送されていたのが、「TOKYO MER」。

その事について鶴瓶さんが、「この前の鈴木亮平のも良かったやんか」と伝えると、小栗さんは「超プレッシャーですよね、あんなこと起こると」と本音を吐露。

この話を聞いた、藤ヶ谷さんが「あっ、やっぱありますか?」と尋ねると、小栗さんは「あるでしょ、当たってくれやがったって思っちゃう…。すごく嬉しい反面、すごくこう、何やってくれとんねんっていう」と返答。

さらに、小栗さんは「超比較の対象になるじゃないですか」と、「TOKYO MER」と比較される事にプレッシャーを感じている事を明かしました。

■小栗が40歳以降に挑戦したい事とは?

小栗さんは来年放送されるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主演を務めます。

鶴瓶さんが、「40(歳)になる前に大河を終了するわけか?」と問いかけると、小栗さんは「そうです。まさに40の誕生日手前に全てのオンエアも終わるんじゃないですかね」とコメント。

続けて、藤ヶ谷さんが「それ以降ってどう考えてるんですか? 40以降」と質問。

小栗さんは、「今のところあんまり何にも考えてないですけどね。結局、今回の1年4カ月ぐらい大河ドラマをやるっていう状況は自分にとっても初めての体験で、それを経たあとに『もっと芝居やりたい』って思ってる自分がいるのか、『とりあえず1回お休みしたいな』って思うような自分がいるのかはわからないから」と、素直な気持ちを明かします。

また、「その時になってみないと。その時にまた改めて考えようかなと思っているけど」と話すと、藤ヶ谷さんから「それこそ海外に行きたいとか、そういう思いになったら…」と質問が。

小栗さんは、「確実に大河の次の年とかには、状況にもよるけれども、また少しでも行ける時間があるんだったら、ちょこちょこは行ってたいなとは思うんだけどね」と、海外での活動にも意欲を示しました。

今回の放送にはネット上で、「鈴木亮平に対して当てやがった!とい言い放つ小栗旬笑」「鈴木亮平も小栗旬も同世代だから余計に『何やってくれとんねん!』なんだろうねw」「日曜劇場主演から続けて大河の主演て小栗旬さんくらいしか説得力ないよな。体調だけはどうか気を付けてください」などのコメントが上がっています。

小栗さんが「TOKYO MER」が好評だった事もあり、プレッシャーを感じていると素直に話すのが印象的でした。

特に小栗さんが「何やってくれとんねん」とツッコミを入れるくだりが面白かったですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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