ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FMほか)内で、乃木坂46・賀喜遥香さんが4組の副担任を務めるコーナー「乃木坂LOCKS!」。10月7日放送回では、「THE FIRST TAKE」出演時の裏話を明かし、話題となりました。
(画像:時事)
■賀喜遥香「本当に嬉しいです」祝・17年目突入!長い歴史を持つ番組に寄せる祝福と感謝
本日10月7日(木) 23:05頃から、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!(ARTIST LOCKS!「乃木坂LOCKS!」)」に、#賀喜遥香 がリモート出演します✨
THE FIRST TAKEの時のいくちゃんのやさしいエピソードの話もありますよ☺️💛#スクールオブロック#乃木坂LOCKS#乃木坂46https://t.co/J0GBceqkxL pic.twitter.com/VfhHJN7lug
— 乃木坂46 (@nogizaka46) October 7, 2021
冒頭、10月3日の開校記念日を以て17年目に突入した番組について「すごい!おめでとうございます」と祝福した賀喜さん。
「開校したのが2005年10月3日なので、私が4歳の時ですね。4歳の私、何してましたっけね?幼稚園生で、まだ何も世の中の事知らずに生きてた時」だと振り返りつつ「そんなに長い歴史がある学校の講師に今なれていることが本当に嬉しいです」と感謝しました。
そんな節目を迎えた今回の放送では「THE FIRST SEITO」と題し、最近になって初めて掲示板への書き込みやメールの投稿をした「初めましての生徒」からのメッセージを紹介していくこととします。
「『THE FIRST SEITO』…うん、なんかちょっと既視感ありますよね。なんだろうな?すごい真っ白なとこでやってそうな感じの、一発本番で噛めない感じの何かを感じるんですけど」と悪戯っぽく笑う賀喜さん。
「私も噛んだら全部そのまま放送されちゃうのかな?」と、普段以上にプレッシャーを感じている心の内を明かしました。
■賀喜遥香『THE FIRST TAKE』の裏話を激白!「優しいなぁ」と感じた先輩・生田絵梨花の行動とは?
「『THE FIRST TAKE』見ました!遥香先生といくちゃん(=生田絵梨花さん)と久保ちゃん(=久保史緒里さん)、3人のハモりだったり、ソロパートの歌声が綺麗で何度も再生しています」というメールを紹介した賀喜さん。
「THE FIRST TAKE」は"ONE TAKE ONLY, ONE LIFE ONLY"を掲げる登録者数500万人を超える人気のYouTubeチャンネルで、様々なアーティストが一発撮りのパフォーマンスを披露しています。
賀喜さんは先輩の生田さん、久保さんと共に乃木坂46の楽曲「やさしいだけなら」を披露。その歌唱力の高さが話題となり、9月22日の動画公開以降、再生回数が200万回を突破するなど注目されています。
「裏話があれば是非聞きたいです」という質問に対し、賀喜さんは「本当に私たちだけの空間で、真っ白で。シーンってしたところで『お願いします!』って言って、曲が流れて、歌うって感じだった」と振り返り「もう耐えられなくて、ずっと一点を見つめていた」と、緊張感に押しつぶされそうになってしまっていた事を告白します。
そんな賀喜さんに対し、生田さんが「賀喜ちゃん、これ飲んどきな。これを飲んだらすごく歌が上手くなって、何でもできるようになる水だから。1万円するから早く飲んで」と言い、楽屋に置いてあった水を勧めてくれたそう。
「『はい!』って喜んで飲んだんですけど、それで緊張がほぐれまして。やっぱり先輩って優しいなぁって改めてここでも思いましたね」と感謝の気持ちを口にしました。
■「最高、好き」優しい先輩・いくちゃんのエピソードにファンほっこり!反響殺到でTwitterトレンド入りも
今回の放送に対し、ネット上には「さすがいくちゃん、こんなユニークで頼りになる先輩おる?」「いくちゃんだからこそのリラックスのさせ方でほっこりする」「いくちゃんのエピソード最高、好き」など多くの投稿が殺到。
一時、「#乃木坂LOCKS」というワードがTwitterのトレンドに入りました。
緊張する賀喜さんにジョークを交えながら水を勧める生田さんの機転と優しさはさすがですね。
先輩の優しさを改めて実感し、本当に嬉しそうに語っていた賀喜さん。生田さんから渡されたペットボトルは「宝物、思い出だなって思ってお家に置いてあります」と、今でも大切にしているそうです。
そんな貴重なエピソードから改めて先輩・後輩の絆を感じ、胸を打たれたという方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
SCHOOL OF LOCK!「乃木坂LOCKS!」
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20211007220000
(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)