前田裕二が激白!BTSの国連総会出席についてテレビで言えなかった話「揶揄とか批判とかを乗り越えてあの場に立っている」

投稿日:2021/10/08 10:02 更新日:

10月7日、前田裕二さんのYouTubeチャンネル「前田裕二チャンネル」では、番組収録後の移動車の中から大好きなBTSについて素晴らしさを熱弁する姿が公開されました。国連総会でのスピーチやBTSの真の魅力について独自の視点でたっぷりと語っています。

前田裕二

(画像:時事)

■BTSに心奪われたきっかけとは?

現在『スッキリ』(日本テレビ系)のコメンテーターを務めている前田さん。今回の動画は、同番組収録後、帰り道の車内で「『スッキリ』をやってて思うんですけど、話し足りないことがあるんですよね」と語るところから始まります。

前田さんが語った注目のトピックスとして、世界的人気を誇る韓国のボーイズグループ・BTS(防弾少年団)が9月20日に国連総会に出席したという話題がありました。

自身もBTSのファンであると公言している前田さんは「僕がそもそもBTSを好きになったのって、2018年のナムさんの…RM(キム・ナムジュンさん)の国連スピーチで『LOVE MY SELF』という話があって」と振り返ります。

前田さん曰く、RMさんは2018年のスピーチで「自分も色々な見られ方をしてきたけれども、結局、自分自身が自分を愛することが一番重要であって、みんなにも自分を愛してほしい」ということを語ったのだそうです。

「もう(このスピーチが)ズバッとザクッと刺さったのが、僕がBTSを聴くきっかけになっていて。だから、あの国連のスピーチっていうのは、僕にとって思い入れ深いというか、すごく感慨深いものがあった」と、しみじみとする前田さんでした。

■前田裕二が激白!BTSの国連総会出席についてテレビで言えなかった話「揶揄とか批判とかを乗り越えてあの場に立っている」

今回の国連でのスピーチも、リアルタイムで視聴していたという前田さん。「今回ね(BTSのメンバー)みんなが喋ってたっていうのが嬉しかったし、メッセージもすごく…今、僕が世の中に対して伝えていきたいことと共鳴していた」「BTS自身が、本当にたくさんの困難とかハードルとか、揶揄とか批判とかを乗り越えてあの場に立っているということが、あのスピーチからも伝わってきましたね」と語っていました。

また、国連総会で披露したBTSの楽曲『Permission to Dance』についても「最初に聴いたときも涙したし、今回の国連の審査を聴いていても、めちゃくちゃ目頭が熱くなった」とコメントします。

特に『Permission to Dance』の歌詞については並々ならぬ思い入れがあるようで「一行ずつ、歌詞全部について喋りたいぐらい、すべてに深い意味があると思っていて…全部が好きなんだけど…ピックアップするとしたら『‘Cause when we fall, we know how to land』っていうところですね」とお気に入りを明かした前田さん。

「意味としては『落ちても着陸の仕方を知っているから』と言ってるんだけど、僕らがコロナ禍において、一個一個のことに真剣に向き合って対策していけば、最終的にバンって墜落するんじゃなくて、ちゃんと着陸できるんだよっていうメッセージだと思ってて。今、誰もコロナの終わりがここだよって示せない状況の中で、家に帰って手を洗ってうがいして…っていう一個一個のことを積み上げていけば、きっと着陸するんだなっていうのを、彼らの歌詞から信じることができた」と熱く語っていました。

■番組の余韻が蘇る動画に期待大!

また動画の後半では、今回を皮切りに生放送や収録後の帰り道に撮影した「収録裏話」または「補足話」などの動画を、今後シリーズ化していく予定だということも話していました。

こうした熱いトークについて、ネット上では「BTSから生まれる全てのコンテンツや言葉の根底に、人々への愛が溢れていることを理解できるのは、前田さんも同じ気持ちを持っているからですね」「BTSの解説、とても興味深かったです。MVや歌詞など改めて注目してみます!」「"スッキリの帰り道"、番組の余韻が蘇るのが素敵です」などの声が上がっていました。

前田さんによるスッキリの帰り道が今後も楽しみですね。

【番組情報】
前田裕二チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=mgOGWPuqih0

(文:くる美/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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