毎週土曜日22時からbayfmで放送されている「堂本剛とFashion & Music Book」。10月3日の放送では、ENDRECHERIのアルバム『GO TO FUNK』の制作秘話について語る場面がありました。
■音楽に楽しい理由は必要ない?堂本剛「答えを出さなきゃいけない不安病が多い」
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今回の番組では、リスナーからの「色々なことでごちゃごちゃしている時に『GO TO FUNK』(ENDRECHERIのアルバム)を聴いている。言葉にはできないけど何も考えずに聴ける」というメッセージを紹介した剛さん。
このことについて、剛さんは「なんか言葉に表現できないけど楽しいっていうのは十分答え出てるじゃないですか。なぜ楽しいのかと言う答えを出さなきゃいけない不安病が多いんですよ。なんで理由いんの?楽しいっていう説明する必要ある?ってすごく思ってる」と日頃から疑問に思っていることを口にします。
続けざまに「音楽なんで楽しいのやろ?はい、楽しいです。ほんならもうええやんけ、それでっていう事なんで、非常に正しい聴き方をしてくれてるなと思って。僕の作る音楽の」とコメント。
また、このメッセージを送ったリスナーは「一つの楽器にだけ集中して聴いてみる」といった楽しみ方の工夫もしているそうで、これについて剛さんも「贅沢な聴き方」と絶賛しました。
■堂本剛『GO TO FUNK』に込めた思いを明かす「自分が分からなくなっちゃうけれども…」
そして「タイトル曲の決め方」についてリスナーから質問が。
剛さんは「なんとなく最初考えながら作ってる部分もあるんですけど、そううまくいかないことも多いので、とにかく作るって感じですかね。とにかく作ってその中で、この曲は表題曲にしていいな、タイトル曲にしようかな、とか。そんな風に作っていくような感じですかね」と言います。
さらに、今回のENDRECHERIのアルバムについては「『GO TO FUNK』にしよう、アルバムタイトルはそうしようって思ってたんで、まぁいわゆるそのFUNKって言う言葉に自分とか、自分らしさとか、そういう意味合いを込めてるので、自分に会いに行く、このコロナ時代、いろんな人の意見・憶測が飛び交って自分が分からなくなっちゃうけれども、いやいやいや、自分に会いに行こうよっていう。GO TO FUNKするっていうね。そういうメッセージを込めたかったので」と名付けた理由を説明する剛さん。
「これだけ世の中が混とんとするって言うのは分かっていたし、だからGO TO FUNKっていうタイトルにしようと思ってはいたので、GO TO FUNKはこの曲にしようかなって作ったりはしてましたけど」とアルバム制作秘話を語りました。
ファンからは、ネット上で「タイトル曲の話、わたしも知りたかったから嬉しかったな」「GOTOFUNKってタイトルは今のややこしい状況でものすごくストレートに伝わってる気がします…」などの声が。剛さんのアルバム制作裏話を楽しんでいるようでした。
■堂本剛は物欲少なめ「それこそカートに入れるかも…」
また、今回のテーマは「残り物に福はあった?なかった?」でした。
リスナーからの「物欲が薄いので、いったん冷静になってから必要であれば買っている。友人には慎重過ぎてよいものを逃すのでは?と言われるけれど、結局一番最後に残ったものを買った自分がいちばん満足していたりする」というメッセージに、剛さんは「これはでも、すごくいいと思うけどな」と回答。
剛さんは自身について「僕もあんまり衝動買いしないから」と分析した上で「それこそカートに入れるかも、入れてほんまにいるか?これって。あったら、まぁかっこいいし履くけど、みたいな。でも、うーん、今すぐほしいわけでもないしな、みたいな。」と一度検討することも多いと語りました。
■ツボに入った!?「残り物に福はなかった」リスナーのメッセージに…
一方、残り物に福がなかったというリスナーから「カニを食べ終え、最後に残っていたかけらを喜んで食べたらティッシュのかけらだった。そして、お菓子を食べ終えた父親がランチョンマットに残っていたかけらを食べたところ、それはお菓子の入っていた竹籠のかけらだった。福はなかったけど、親子の血のつながりを感じられた」というメッセージが届きました。
剛さんは、たまらず「お後がよろしいようで」とコメント。
そして「竹籠(笑)竹食ったってことですからね。カニや!と思ってティッシュ食べてるんですよね。めっちゃおもろいやんと思って」とツボに入ったようで楽しそうに語りました。
この話に、ネット上では「ティッシュと竹の話おもしろすぎるwwww」「ティッシュに竹…切ない」「ティッシュと竹かごのお便りめちゃくちゃ笑ってたらつよしさんもお気に入りのようでにっこり」などのコメントが並びました。
今回は、剛さんが「お後がよろしいようで」と言いながら大笑いする姿にほっこりして、つられて笑ってしまったという人も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20211002220000
(アイドル担当ライター:ドナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)