麒麟・川島明さんがMCを務める情報バラエティ番組「ラヴィット!」(TBS系)。9月23日放送回では、櫻坂46・守屋麗奈さんが人生2度目のロケに挑戦。日本初のアクティビティに挑み、話題となりました。
■守屋、人生で2度目のロケで庄司に弟子入り?"リアクション"の極意を学ぶ!
この後、8:00~放送のTBS「ラヴィット!」に守屋麗奈が生出演致します🐰
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— 櫻坂46 (@sakurazaka46) September 22, 2021
今回の放送では「大興奮!2大空中アスレチックSP」と題し、家族で一日中楽しめるアスレチックを特集。
守屋さんは品川庄司・庄司智春さんと共に、埼玉県秩父市にある秩父ジオグラビディパークを訪れ、高さ60mの吊り橋を利用した日本で唯一の空中アスレチックに挑みました。
「リアクションとかどう?」と訊かれ、「悪い方です…」と正直に答える守屋さん。
これに庄司さんは「何で来たんだよ!」と厳しくツッコみつつも、「ロケのコツとかってあるんですか?」と尋ねられると、「全力でやって(編集に)お任せする」と、25年のキャリアで培ったコツを伝授しました。
さらに「待ってる間、だいぶ落ち着いてるよね」と指摘する庄司さん。
守屋さんが「よくそう言われるんですけど、心の中ではめちゃくちゃ焦ってます」と胸の内を明かすと、庄司さんは「それをね、テレビだったら出してほしい!」と助言します。
その上で、「リアクションというのは、もう、カメラ回っていないところから始まっているんですよ」と熱く極意を語りました。
■「楽しかったです、すごく」守屋、仲間に"遺言"残し決死の挑戦!
そんな二人が最初に挑んだのは、高さ約60mから100mの距離を最高時速30㎞で一気に滑り降りる「キャニオンフライ」でした。
「怖い、怖い、怖い、大丈夫かな…」と不安な表情を見せつつ、滑り始める守屋さん。
途中、庄司さんから「リアクション! リアクション!」と求められ、何とか「ミキティー!」と叫ぶものの、残念ながらその声は庄司さんには届きませんでした。
それでも、終了後は「気持よかったです! 爽快!」と笑顔を見せました。
続いて挑んだのは「キャニオンウォーク」。幅約20㎝の木の板の上を歩いて、高さ54mの吊り橋を渡るアクティビティです。
「下見たらこれ行けないやつ」だと怖がる守屋さんに対し、「でも下見た方がリアクションは取りやすい」とアドバイスする庄司さん。
守屋さんは「なるほど」と頷き、橋が揺れる事に悲鳴をあげつつも、着実に進んでいきます。
その途中で「落ちたら死んじゃうだろうな」と言い出す庄司さん。
「もしもの時のために最期の一言残した方がいいんじゃない?」と提案します。
すると守屋さんは、「グループのみんな…本当に今までありがとう。楽しかったです、すごく! 幸せなアイドル人生…」と櫻坂46の仲間に向けてメッセージを残しつつ、なんとか橋を渡り切る事に成功しました。
■守屋、一番苦手な垂直落下に号泣…それでも庄司からダメ出しが!?
最後に挑んだアクティビティは高さ約60mから垂直落下する「バンジーブランコ」でした。
「ハイジの巨大ブランコみたいな感じ」だと例える庄司さんに、守屋さんは「私が一番苦手な垂直に落ちるやつ」だと告白。
「様子を一回見たい」と言う守屋さんの意を汲んで庄司さんが先に飛びます。
垂直に落下した後、すごい速度で弧を描く中で「思ってたより怖い!! めっちゃ怖い!」と絶叫する庄司さん。
そんな庄司さんの「前に行くのかなと思ったけど本当に下に落ちながら回転して前に行く」との感想を聞いて、守屋さんは「私、落下が本当に無理だから。うわぁ、もう、怖い」と恐怖を口にしました。
「若手芸人が深夜にやるやつ」と庄司さんが見守る中、守屋さんは「うにゃあー!」と悲鳴をあげながらも宙吊りの体勢になり、恐怖に震えながらも「川島さん、頑張ってきます!」と宣言し、勢いよく落下しました。
絶叫し、涙を流しながらも美しい弧を描き、無事に挑戦をやり遂げた守屋さん。
庄司さんはそんな守屋さんを「すごい! 頑張った!」と拍手で出迎え、その奮闘を讃えます。
しかし、落下の瞬間に思わず目を瞑ってしまった事については、「リアクション的には目はやっぱ開けておいて欲しかった」と愛あるダメ出しをしました。
そんな庄司さんに対し、守屋さんは「今日は本当、庄司先生にカメラが回ってないところでもちゃんとリアクションする…そういう大事さをたくさん学びました」と感謝していました。
■「体張ってたね」「櫻坂への愛を感じる」守屋の奮闘に反響殺到でTwitterトレンド入りの快挙
今回の放送に対し、ネット上には「バンジーすごかった…笑ヒット祈願ばりに体張ってたね」「最期の一言が家族宛じゃなくてメンバー宛な所に櫻坂への愛を感じるよね」「麗奈ちゃんにいろいろな初めてを与えてくれてラヴィットさんにはホントに感謝しかないです」などコメントが殺到。
守屋さんの名前が一時、Twitterのトレンドに入る事態となりました。
また、8~9月のシーズンレギュラーである守屋さんに対し、「もういっそ本当のレギュラーにしてください!」「来シーズンもれなぁでお願いします」といった続投を願うコメントも多く投稿されていました。
庄司さんのアドバイスも胸に、苦手な事にも精一杯挑んだ守屋さん。そんな守屋さんを見守る川島さんやギャル曽根さんと言ったスタジオメンバーの優しい表情も印象的でしたね。
改めて、守屋さんの頑張りに胸を熱くするとともに、多くの人から愛されている事を実感したという方も多いのではないでしょうか。
(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)