9月17日、元プロレスラーの長州力さんのYouTubeチャンネル「RIKI CHANNEL」では、長州さんがSNSについて語る動画を公開。ブログやTwitterに対する思いを告白し話題を集めています。
(画像:時事)
■長州、SNSへの考えを赤裸々に明かす「みんなやっぱりストレス溜まってんなぁ」
建物の屋上で子ども用プールを出し、水浴びしながらくつろいでいる長州さん。そこにスタッフがSNSについていろいろと聞いていきます。
ブログやTwitter、YouTubeと幅広いSNSで活躍する長州さん。スタッフは「ブログやSNSで何が一番楽しいか」と質問します。
すると「ブログはずーっと(長文を)書けるじゃん」と長州さん。
Twitterは140文字の制限がありますが、ブログは文字数制限が無いことを挙げます。
そして「ブログは大体、短くても返信してあげてるよ」とのこと。長州さんいわく、ブログは「同じぐらいの年代の人が多い」のだとか。
すると、画面にブログ読者の「年齢構成」の円グラフが映し出されます。それによると、40~50代が全体の8割近くを占めており、続いて20~30代が14%、60代以上が10%。幅広い年代の読者がいることが分かります。
「こんなコロナ禍、みんなやっぱりストレス溜まってんなぁって思うよね。フォロワーの返信見ると」と長州さん。
「まぁ頑張ってみんなやってはいるんだろうけど」と、SNSの読者コメントについての思いを明かします。
■長州にとってブログとは?「昭和の人たちが多いから…」
次に「ブログで改行などにテクニックはあるのか」との質問には、「そんなこと考えてないよ、書くのに」と即答する長州さん。
「だから、ブログもなんかTwitterみたいに短い文章で呟きみたいな文章になるときもあるし」「反対に、Twitterのほうが呟きじゃあ終わらない」と言って笑います。
続いて、スタッフは「Twitterとブログの使い分けはどうしているか」と質問。
長州さんは、「その日あったこととかを書いてるわけだから、文章が似通ってくるよね。だからそれでもいいなって。Twitter見る人とブログ見てくれる人はやっぱり、違う人だと思って書いてるから」と答えます。
最後に、スタッフは「長州さんにとってブログとは何か?」と聞きます。
すると「俺と同じぐらいの昭和の人たちが多いから、意外とブログのほうが安心して、こう、自分の気持ちを出して書くことできるよね」と長州さん。
「それで今世の中で起こってること、なんかチクリと刺すこともできるし」と、ブログの自由さについて語りました。
■長州の"SNS観"に視聴者「ファンは十分ありがたい」
SNSについて、思いのままを述べた長州さん。
ネット上では、「ブログにTwitterにYouTube。ここまで手広くしかも小まめに更新してもらえるだけでもファンは十分ありがたいと思っているはず」「この自然体というか独特の世界観や感性こそ、長州力が長州力たる所以」「長州さんの思ったまんまの言葉をtwitterでもブログでも伺いたいです」との声が上がっています。
SNSを幅広く使いこなし、独特な表現で多くの世代から親しまれている長州さん。これからもその呟きや文章を楽しみにする視聴者も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
RIKI CHANNEL
https://www.youtube.com/watch?v=_W0WZdaCy0E
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)