ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがMCを務めるバラエティ番組「令和の正解リアクション」(TBS系)。9月11日放送回ではNMB48・渋谷凪咲さんが出演。渋谷さん流の「恋人との気まずいピンチの切り抜け方」を明かし、話題となりました。
(画像:時事)
■田村淳「令和っぽい人使いたい」芸能界をハジかれる可能性に出演者も戦々恐々!
皆さん、おはようございます🌼
本日♪14時〜TBSさん
に出演させて頂きます☺️
日常の人間関係で皆さんがお困りの問題を、死に物狂いで考えました!
皆さんのお役に立てますように、、💕#渋谷凪咲 pic.twitter.com/3cEQlmONeB
— 渋谷凪咲 (@_Nagisa_Shibuya) September 11, 2021
SNSの普及等により、ささいな言動が何かと炎上しやすくなっているとされる令和の時代。
この番組では芸能人たちが様々なシチュエーションに沿った「令和の時代にふさわしいと思うリアクション」を考案。18歳から24歳までの若者50人が審査し1位から5位までのランキングを決定します。
番組冒頭、田村さんは「令和っぽくない!ってなると、この番組からハジかれるだけじゃなく、芸能界からハジかれる可能性ありますからね。やっぱ令和っぽい人使いたいじゃないですか」と、企画の重要性を指摘。
この言葉に出演者である渋谷さん、もう中学生さん、3時のヒロイン・福田麻貴さん、四千頭身・後藤拓実さん、A.B.C-Z・河合郁人さんも戦々恐々といった様子でざわめき「確かに」「こわっ!」という声が挙がりました。
■渋谷流「ピンチの切り抜け方」に河合郁人「こんなのずるいよ!」
そんな5人が挑んだのは恋人との何気ない会話の中で、誤って以前の恋人との思い出話を話してしまい「そんな所行ったことない」と指摘されてしまったというピンチです。
このシチュエーションに対し、もう中学生さんは「今日1日、しめしめの靴下で過ごす」と自身にペナルティを科し、福田さんは「仮想空間の話」、河合さんは「夢の中での話」だと嘘をついてごまかします。
そんな中、第1位に選ばれた渋谷さん。
間違えてしまったことを正直に謝罪した上で、怒っている恋人に対し、嫉妬してくれたことを感謝。最後は「めっちゃ好きやで」と気持ちを伝えます。
このリアクションにスタジオは大いに盛り上がり、河合さんや後藤さんは「こんなのずるいよ!」「ずるいって」と声を張り上げました。
「『大好き』とかって、なかなか言う機会ないじゃないですか。ピンチでしたけどそれを言うチャンスをもらえた」と、リアクションに込めた想いを語る渋谷さん。
審査を担当した若者からも「感謝の気持ち伝えているのが『いいな!』と思いました」「思わずキュンとしてしまった」「許しちゃう」と高評価を獲得しました。
■「令和の時代にウソついたらもう終わり」に田村淳「よくわかってんのよ」渋谷凪咲の金言に思わず納得!?
「これよ!河合くん」と指摘する田村さんに、河合さんも「うわっ、これはすごいな」と脱帽します。
そんな河合さんを「ウソつきたくなかったです。なんか変に『夢の中やで』ってごまかしたりとか…」とイジる渋谷さん。
河合さんが「俺じゃん。俺が言った奴…」と苦笑する中、さらに田村さんが「"ごまかしアイドル"は嫌なんだよね」とコメントすると、スタジオは笑いに包まれます。この時、河合さんには「ごまかしアイドル」、渋谷さんには「正直アイドル」と言う秀逸なテロップが表示されました。
「本音をちゃんと言いたい。間違えた時は間違えましたと」と感心する田村さんに対し「ごめんなさいって」と頷く渋谷さん。「令和の時代にウソついたらもう終わりです」と断言します。
この言葉に田村さんは「そうなのよ。それはうちの相方がそうだったから、よくわかってんのよ」と共感。再びスタジオを笑いが包みます。この時、表示されたテロップは「経験済み」と言うものでした。
「令和にウソついたら本当おしまい」だと実感の籠った口調で語る田村さんに、渋谷さんも大きく頷いていました。
■「至極の番組」「面白かった」渋谷凪咲の名言に反響続々!
今回の放送に対し、ネット上には「凪ちゃんのセンスと頭の回転の速さが見られた至極の番組」「なぎちゃん、こういうの得意よなぁ。面白かった」「凪ちゃんの名言『ウソついたらもう終わり』が田村さんに刺さりまくりで、さすが!ってなった。私も正直に生きよう」など多くのコメントが投稿されていました。
難しいお題に対し、共演者が思わず嫉妬してしまう程の素晴らしい返しを見せた渋谷さん。田村さんが共感する名言を残すセンスもさすがでしたね。
改めて、嘘をつかず、素直に謝ることの大切さを感じたという方も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
令和の正解リアクション
https://tver.jp/corner/f0083332
(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)