毎週木曜日放送のバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)。9月2日の放送では、ゲストにKAT-TUNのメンバーを迎え、お互いの良いところを言い合うというほっこりとしたシーンがネットで話題となりました。
■「これが嵐か」中丸雄一、二宮和也の神対応に感激!
今夜10時からの #THE夜会 は
デビュー15周年 #KATTUN が登場🌼節目を迎えた #KATTUN は
それぞれの良い所を
伝え合うことに🗣💫
そして普段は伝えられない
思いを語る本音トークへ...🌷さらに、#東京オリンピック 金メダリスト🏅#阿部一二三 さん #阿部詩 さんも
登場!😉❤️ pic.twitter.com/vD9uuuf9nO— 櫻井・有吉THE夜会★9/2(木)22時〜【公式】 (@theyakai) September 2, 2021
今回、「嵐の皆さん、めちゃくちゃいい人ですよね」と口火を切った中丸雄一さん。
中丸さんは、ここ数ヶ月YouTubeチャンネル『ジャにのチャンネル』で、嵐の二宮和也さんと共演していることをあげ「めちゃくちゃ気ぃ遣ってくれんすよ」と、撮影時の二宮さんの様子を明かしました。
中丸さん曰く、二宮さんはその気遣いを表には出さず、自然と他のメンバーが楽しめる空気感にしてくれるのだと言います。KAT-TUNには、そのような雰囲気がないという中丸さんは「これが嵐か」と、その空気感に居心地の良さを感じたのだそうです。
「KAT-TUNで育った者からすると、そのなんか温かさってあんまないんすよ」と言う中丸さんの辛辣な意見に、上田竜也さんも「そうそうそう、分かるんす!」と、妙に納得したようです。
「共感すんの!?」と驚く櫻井翔さんを尻目に「『こういう優しい方いるんだ』ってなるんすよ!」と、上田さんも中丸さんの意見に賛同していました。
■上田竜也の喩えが極端すぎる?「地獄の住人だった者が、天国にいる人の温かさに触れてすげぇ感動」
これまでKAT-TUNとして活動してきて今の空気感が普通だったため、現在の空気感も特に苦ではないそうですが、YouTube撮影を通して二宮さんの優しさに触れた中丸さんは「めっちゃいいな」と思ったそうです。
上田さんも「もともとこう地獄の住人だった者が、天国にいる人の温かさに触れてすげぇ感動するみたいな」と極端な喩えをし、櫻井さんの笑いを誘っていました。
ネットでは「そんなに優しいんだ二宮くん。そんなに良い人なんだ...」「そうなのよ。嵐はあったかくて優しい人たちなのよ。それが見てて良いんだよね」「さりげない優しさや気配りに気付ける、感謝できる人がいるっていいね。中丸くんありがとう」と、思わぬところで二宮さんの話題をあげた中丸さんに、感謝の声があがっていました。
■"地獄の住人"KAT-TUNが語った本音トークが話題
自分たちを"地獄の住人"と例えていたKAT-TUNに、櫻井さんがメンバーそれぞれの良い所を言い合うよう提案しました。
普段は言い合うこともないであろうトークテーマでしたが、それぞれ言葉に詰まることもなく淡々とお互いの良いと思う所を出し合っていくメンバー。
その中で亀梨和也さんは「チャンネルの入り方がすごいなっていつも思います。これは昔から」と、上田さんについて語りました。
亀梨さん曰く、上田さんは自分の願望や憧れ、欲望を見つけた時に、誰にも真似できないほどのパワーを発揮するのだと言います。
好き嫌いがはっきりしている上田さんだからこそ「好きということへのスピード感はすごいなって、いつも思いますけどね」と、感心したように語っていました。
一方、中丸さんは上田さんに対して「めちゃくちゃ性格が少年ジャンプの主人公みたいなんすよ」と語ります。友情、努力、正義を大切にし、曲がったことが嫌いだという上田さんの性格を熟知した上で「大人になっても、そのそういう気持ち持ってるのは良いな」と伝えます。
「こんなん聞くことあんまないでしょ?」と櫻井さんに問われ「そうですね。なんかちょっと変な感じしますね」と少し照れる上田さん。
その後「15年やってきたからこそのね、気持ちだったりするんでね。嬉しいですね」と静かに語る上田さんの目は、少し潤んでいるようにも見えました。
■「地獄の住人をいつまでも...」KAT-TUNの本音トークにファン感激の声
ネットでは「上田くんの言葉は常にヤバイ。泣ける。素敵」「良いお話聞けたなぁ。KAT-TUNの関係性もとても素敵だね」「ここまで深い話を変に茶化すことなく伝い合えることが間違いなく今のKAT-TUNの強みだと思うのです」「地獄の住人をいつまでも応援していきますよ」と、3人の本音トークに感激したというファンの声があふれていました。
普段はあまり聞くことのない本人たちからの本音に、思わず胸を熱くしたファンが大勢いたようですね。
嵐とはまた違ったKAT-TUNならではの空気感だからこそ、バランスの取れた3人でいられるのかもしれませんね。
(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)