8月26日、指原莉乃さんがMCを務めるトークバラエティ番組「トークィーンズ」(フジテレビ系)では、東京オリンピック卓球混合ダブルスで金メダル・男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼さんが登場。オリンピック後に一番困ったことを明かす水谷さんに対し、若槻千夏さんが驚きの解決法を明かし、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■「オリンピック周期で…」東京五輪金メダリスト・水谷隼がオリンピック後に一番困った"あるある"を告白!
🌙夜8時~放送📺
『トークィーンズ』👸🏻💕ゲストに #中居正広
金メダリスト #水谷隼 #DJ松永 を迎え#指原莉乃 #いとうあさこ #若槻千夏 #朝日奈央 #ファーストサマーウイカ #生見愛瑠 #3時のヒロイン #フワちゃん
最強の女性MCが大集結!https://t.co/CGQLYVjaBJ#フジテレビ #トークィーンズ pic.twitter.com/z1fO53wrHh— フジテレビ (@fujitv) August 25, 2021
指原さんや若槻さんをはじめ、様々なバラエティ番組で活躍中の女性タレント10名が集結し、本来、スタッフがやることが多い事前取材を自ら実施。その結果を元に男性ゲストの素顔に迫るというトーク番組です。
今回の放送では「世界一の男スペシャル」と題し、東京オリンピックの卓球・混合ダブルスにおいて卓球界初の金メダルを日本にもたらした水谷さんをゲストとして迎え、朝日奈央さんが事前取材を担当しました。
「周りからの(金メダルの)反響とかどうでした?」と尋ねる朝日さんに対し「LINEは250件ぐらい来ました」と答える水谷さん。
「一晩中LINE返して、気付いたらもう朝3時とか。70件くらいは4年ぶりに来ましたね。リオ五輪でメダル獲った以来」だと打ち明け「オリンピック周期で連絡が来る」ことが"あるある"だと明かします。
さらに朝日さんが「(食事の)お誘いみたいの全然なかったですか?」と切り込むと「ありましたね」と頷き「結構断りづらいじゃないですか。しかもそれが年配の人になればなるほど」と、実はオリンピック後に一番困ったことだと告白。
「聞きたいんですよ、逆に」と、嫌な誘いの断り方を逆質問しました。
■「具体性ゼロ」「2~3日寝かせる」いとう&指原、自分流の"断り方"を告白
そんな水谷さんの質問に対し、スタジオでトークを繰り広げる事となります。
「実際なんて返したんですか?」と聞く3時のヒロイン・福田麻貴さんに対し「時間がある時に行きます」とやんわりとした表現で断ったと答える水谷さん。
大抵の場合はそれでやりとりが終わるそうですが「強い人って時間差で『そろそろどうですか?』みたいな…」と、中には話を続けようとする人がいると打ち明けます。
この悩みに対して「今のご時世だったらどうとでもなる」と言ういとうあさこさん。この答えに指原さんも「行きましょうって言っても行けない」と共感していました。
さらに、いとうさんや指原さんは「4年ぶりの人だったら『素敵ですね。またお会いできたらいいですね』って言う、具体性ゼロの内容で返信とか」「2~3日寝かせてから返事したら『興味ないんだな』って思ってもらえませんか?」といったアドバイスをします。
そんな中「私、面倒臭い人には必ず音声で返す」と持論を明かしたのが若槻さんでした。
■「こっちが困らせてやる」若槻千夏流"嫌な誘いの断り方"に金メダリスト水谷隼も驚愕「自分の概念にない」
スタジオに驚きの声が広がる中「どういうことですか?」と朝日さんが聞き返すとLINEのボイスメッセージ機能を用いて「わざわざありがとうございます。こんな時期ですからなかなか行けないですけどまた改めて連絡させていただきます。ありがとうございます」と返信すると説明します。
「それを文字で打つとまた返ってきちゃってやりとりになっちゃう、結局。目上だとこっちがスタンプで返して終わんのも失礼だなみたいな、いろいろなっちゃうから、声で一発勝負」だと解説。さらに「音声で送られてきた時って、私も送った方がいいのかなって焦りません?」と言う福田さんに対し「こっちが困らせてやる」と明かします。
この若槻さん流の返信方法に対し、自らを陰キャだという水谷さんは「音声はちょっと自分の概念にないです」とコメントし、スタジオは笑いに包まれました。
■「強いわ」「やっぱり千夏ちゃんはいい」若槻流驚きの解決法に反響続々!
今回の放送に対し、ネット上には「水谷選手面白いな!しかし断る時音声で返すって強いわ」「やっぱり千夏ちゃんはいい。水谷選手には断られたけど」「ボイスメッセージで返す千夏さんめちゃくちゃおもろい」など多くのコメントが投稿されました。
オリンピック選手ならではの悩みを明かした水谷さん。バラエティ番組の猛者である女性タレントに囲まれながらトークする貴重な姿が印象的でしたね。
そんな水谷さんの悩みに対し、驚きの解決法を提案する若槻さんに「さすが」だという感情を抱いた人も多いのではないでしょうか。
(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)