スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。8月22日の放送では、再び米津玄師さんの楽曲が紹介されて、ファンの間で話題になりました。
■草野マサムネを一目惚れさせた女性アーティスト「尖った世界を聴かせてくれる」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は【デュエットのナンバーで漫遊記🌐】
ロック界では意外と少ない🤔❓
ということで、草野マサムネのプレイリスト📜から
ロックよりで声のマッチングが最高👍なデュエットナンバーをお届け🎶#tokyofm #radiko https://t.co/h3pEoXuI6E— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) August 22, 2021
今回番組では「デュエットのナンバーで漫遊記」と題し、草野さんのプレイリストの中からロックよりなデュエットナンバーが紹介されていきました。
最初に紹介したのは、2017年に大ヒットしたDAOKOさんと米津玄師さんのデュエット曲『打上花火』。草野さんは「曲もキャッチーで素晴らしいんですけれども、声のマッチングが凄く良いですよね。なんか夏の終わりに聴きたくなる曲です」とコメントします。
また「米津くんの凄さは、この間も…あと何度も番組内で触れてますけれども、DAOKOさんもね、また凄い方でね…彼女がデビューした頃に、たまたまラジオで聴いて即音源買いましたけどね」とDAOKOさんの声に一目惚れしたことを明かし「独特でとっても尖がった世界を聴かせてくれるんだけど、なんか仕事がきちっとしてるイメージがありますね」と魅力を語ります。
そして「この2人がデュエットということで、個人的には『おぉ~!』って思いましたね」と、注目する2人のデュエットだったため、より期待感を募らせたことを明かしました。
■草野マサムネ、割り箸と爪楊枝の使い道を真剣に考える…!?
番組後半には、リスナーのメッセージから、お店で貰ったけれども使わない割り箸の使い道の話題へ。
使わないため、たまってしまうというリスナーに対し、草野さんは「俺も、たまる!割り箸!たまるね…」と反応します。そして「俺も捨てられないしさぁ、割り箸をさ、昔、割り箸使って姫路城とか作ってる方いらっしゃいましたよね?そういうの作ってみるとか?」と絞り出すも「あまり良い案ない、浮かばないねぇ」と、今のところ良いアイディアは閃かないようです。
そんな中「爪楊枝はね、貰ってたまっても、レンジで温泉卵作る時に重宝してますけどね。爆発しないように最初にツンツン穴を開けたりするので…爪楊枝でね」と、爪楊枝に関しては、まるで主婦のような使い道を明かします。
しかし、最後は「まぁでも、なかなか難しいけど、そのうち使うことあるだろうと信じて…ね、ためておいてくださいとしか言いようがないなぁ」とファンの相談に答えました。
■米津玄師の楽曲が紹介されて、ファンから歓喜の声
草野さんが『打上花火』を紹介していたことについてネット上では「米津さん好きだね、マサムネさん」「なるほど、こうきたか…な選曲」「わー!打ち上げ花火!また米津さんだ」「マサムネさん、米津玄師さん特集されてはどうかと!」といった声が。
草野さんが以前の放送でも米津さんとその楽曲について語っていたことから、再び米津さんが関わる楽曲が紹介されたことに歓喜した方が多かったようです。
また、爪楊枝を捨てずに温泉卵を作る時に使うことを明かしていた草野さんから、改めて慎ましさを感じられたのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210822210000
(文:ジョブリナ)