毎週土曜日放送のラジオ番組「中居正広 ON & ON AIR」(ニッポン放送ほか)。7月31日の放送では、中居さんがSMAP時代のマイクの持ち方について語るシーンがあり、ネットで話題となりました。
■中居正広、SMAP時代を振り返り「踊りの質はものすごく低いんですよ」突然の自己分析にファン感激
夜11時からは
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今回中居さんは、リスナーからの「中居くんはマイクを持つ手は利き手が多いですか?歌う時とMCをする時で持つ手を変えたりしてるでしょうか」という質問のお便りを紹介しました。
この質問に中居さんは「これ、踊りに通ずるものがあるんですけど」と、マイクを持ってパフォーマンスをする時のことを話題にあげ、語り始めました。
中居さんは「僕ら世代は、マイクを持って踊る世代」と、SMAP時代のことを思わせるかのような発言をし、その他にハンドマイク、スタンドマイク、ヘッドセットマイクなどの様々な種類のマイクがあったのだと説明を入れます。
さらに、自分たちは主にハンドマイクを持ちながらパフォーマンスをすることが多かったと言い、そのため「ハンドマイクを持って踊る習慣が強すぎて、僕らなんかの踊りの質はものすごく低いんですよ」と、自己分析をしていました。
というのも、中居さん曰く利き手が右手の場合、ほとんどの人はマイクを左手で持って右手だけで踊るそうですが、マイクを持っているだけの左手はほとんど使わないのだと言います。
それを長年続けた結果「左手が不器用なんですよね」と言う中居さん。マイクを持つだけの左手は右手と同じようには動かず、スピードもシャープさも違うのだと明かしていました。
■中居正広、左手の不器用さを後悔!?
そのため、ハンドマイク世代の自分達に比べて、今のヘッドセットマイクが主流となっている世代の人たちは踊りが器用なのだと中居さんは分析します。
さらに「今の若い子達を見てても、ヘッドセットが多いんだろうなーと思いますよ。左手も器用に(使ってる)」と、現代の若者のダンスのを見て、左手の器用さに感心しているようでもありました。
長年の習慣から染み付いてしまった左手の可動域の狭さを「やっぱりちょっと、それは後悔というか...」と語る中居さんでしたが、MC業などでは右手でマイクを持つこともあるのだと言い「でもやっぱ左手が多いかな」と、左手がしっくり来ていると明かしていました。
最後は「マイクね。マイクねー...マイクねー...」と、意味ありげにマイクを連呼し、言葉を濁す中居さんでした。
■中居正広の突然の自己分析にファン感激
ファンは、中居さんの"僕ら"という言葉に注目。ネットでは「僕じゃなくてずっと『僕ら』って言ってる...」「マイクだけでSMAP世代論的なお話すごかった」「僕ら世代ってなんか嬉しい!早く中居くんらが歌って踊ってる姿を見たいな」と、中居さんがSMAPを意識して語っている様子に、ファンは歓喜の声をあげていました。
また「歌いたくなった?」「マイク...マイク...何回言うのよwもう歌っちゃえよー!」「今からでも踊っていいのよ。てか踊って」と、『マイク』を連呼した中居さんの心中を察し、背中を押すようなコメントも上がっていました。
思わぬところからSMAP時代の裏話を聞くことができた貴重な回となったようですね。普段は多くを語らない中居さんの口から"僕ら"という言葉を聞くことができ、ファンそれだけで嬉しかったようです。
【番組情報】
中居正広 ON & ON AIR
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20210731230000
(文:椎七みつばち)