7月16日放送の「バズリズム02」(日本テレビ系)では、4人組バンドのSEKAI NO OWARIがゲストとして登場。Fukaseさんが、友人の神木隆之介さんとの関係について語り、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■セカオワがドームツアー中止に本音
今回、番組MCのバカリズムさんは、SEKAI NO OWARIが下積み時代を過ごしたライブハウス・club EARTHを訪問。
この場所でSEKAI NO OWARIと対談することに。
SEKAI NO OWARIは、2020年に開催予定だったデビュー10周年ドームツアーを全公演中止。
Nakajinさんは、「すごい残念でしたね。コロナ禍で、パンデミックいつ落ち着くのかっていうのが、ライブがいつ再開できるのかっていうのが、わかんなくて」とコメント。
「僕らもやれる方法っていうのをすごい模索してたんですけど、僕らだけじゃなくスタッフとか、もちろん来てくれるお客さんの安全をやっぱ最大に考えた時に、やっぱ今はやるべきじゃないのかな思って」と、中止は苦渋の決断だったことを明かします。
一方Fukaseさんは、「初めてだったんです、ドーム自体が…。東京ドームっていったら、それは流石に僕も知ってるし、小さい頃に格闘技見に行ったりとか、野球見に行ったりとかしたことあったんで、あそこで、と思ったんですけど。まだ東京ドームでやったことがないんで」と語り、悔しさをにじませました。
■Fukase、神木と口論に!?本音を暴露「おめぇーの方がサイコパスだ」
Fukaseさんは、公開中の映画「キャラクター」で演技に初挑戦。
殺人鬼という難役を見事に演じ切ったFukaseさんの好演が、話題を集めました。
オファーを受ける前に、友人の神木さんとメンバーに相談したというFukaseさんは、「やっぱり自分はミュージシャンなんで、ド素人の自分が邪魔しちゃうんじゃないかなって思ってんのが不安で、お断りしようと思ってたんですけど」と話します。
「神木君に、一番最初に聞いたんですよ。オファーが来ちゃったんだよって言ったら、『大丈夫だよ、Fukase君なら出来るよ』って言われて」と、神木さんに背中を押されたことを明かします。
今回、番組のアンケートに応じた神木さん。
「自分だけが知るFukaseさんの意外な一面は?」とのお題に対して、「毎回、電話で議論になることがあって、それは『どっちがサイコパスか』です。お互い『俺はサイコパスではないっ! そっちだろ! サイコパスは!』と、指摘し合ってます(笑)」と回答。
すると、Fukaseさんは「僕、全然なんですよ。僕、割と普通だしサイコパス風なんですけど…そういう役もやるし、なんですけど。神木君とか、一緒にMVに出てもらったことがあって、そん時に『何普段食べるの?』って言ったら『マック』って言われて」と話を切り出します。
「俺が一番やべぇ〜なと思ったのは、『友だちと沖縄旅行に行った時もマック』って言ってました。沖縄に行ったら沖縄料理を食べに行くみたいのが、半分ぐらいあるわけじゃないですか。やっぱ人の心がわかってなさすぎると思うんですよ」と明かし、最後は「おめぇーの方がサイコパスだ」と指摘して、笑いを誘うことに。
今回の放送にはネット上で、「神木くんとFukaseくんのサイコパス口論面白すぎて笑った」「Fukaseと神木くんのサイコパス口論めちゃおもろいやんけ」「神木くんとサイコパス論争って、沖縄旅行でマック食べる神木くんがよっぽどサイコパスwwよく聞く逸話やなぁ」などのコメントが上がっています。
Fukaseさんと神木さんと「どっちがサイコパスか」で口論になるというエピソードが面白かったですね。
(文:かんだがわのぞみ)