7月12日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)では、メイプル超合金・カズレーザーさんが"現代アートのしくじり"をテーマにした授業を展開。この中で正体不明のタレントとして生徒役で出演していた亀井佳代さんの正体が明かされ話題を集めました。
■カズレーザーが驚きの提案!金村美玖は…
👓今夜0時15分から🚽
今夜の #しくじり先生 は
先週に引き続き#カズレーザー 先生の授業!#現代アート 作品を
正しく飾ろうと美術館がとった
行動とは…☺💮生徒💮#高山一実 #乃木坂46#金村美玖 #日向坂46#亀井佳代 #パイナップルですよ pic.twitter.com/iL8TgY8GqO
— しくじり先生【テレビ朝日公式】 (@shikuzirit) July 12, 2021
2週連続で行われたカズレーザーさんによる"現代アートのしくじり"をテーマにした授業もエンディングを迎え、オードリー・若林正恭さんは「皆さんに感想を聞いてみましょう。金村さんいかがでしたか今回の授業」と日向坂46・金村美玖さんに話を振ります。
すると、金村さんは「私自身絵を描いたりするんですけど、やっぱり『綺麗なものが良いな』って今まで思ってたんですけど、やっぱりそれだけじゃないなってすごく感じましたし。私も歴史を積んで何億かの絵を描けるようになれたらいいなって思います」とコメント。
この話を聞いたカズレーザーさんが「秋元先生をテープで貼っちゃったりしてね」と大胆な提案をすると、金村さんは否定のポーズをとりながら笑いました。
一方で、乃木坂46の高山一実さんは「『失敗もアート』なんだって思おうと思ったんですけど、それを思わない方がアートなのかなとか」と独自の意見を持ったようです。
また、平成ノブシコブシ・吉村崇さんは「バラエティもアートなんですね。やんや言ってる人はアートに疎い人なんだと思ってもいいし、これはもうギャラクシー賞は獲ったようなもんだと思います」と言い、高山さんも「確かに!」と吉村さんの意見に共感していました。
続けて「これ獲らなかったらアートをわかってない人たちの集団になっちゃいますから」と自虐混じりに話す吉村さん。ハライチ・澤部佑さんは「獲れなかったとしても、獲った面してスタッフさんがギャラクシー賞にちょっと参加するみたいな。それもアート!」と持論を展開しました。
■謎のタレント"亀井佳代"の正体に驚きの声続々!
さらに、若林さんは「最後に亀井さんからお知らせがあります」と「正体不明のタレント」として出演していた亀井さんに話を振ります。
すると、亀井さんは「皆さん私のことをタレントかと思ってるかと思うんですが実はただの会社員です」と衝撃の事実を告白。
続けて、カズレーザー さんが「ADの友達です」と「亀井佳代=仮名かよ」と実は今回のテーマに合わせた仕掛けだったことを明かしました。
そんな亀井さんは「芸能界一切興味ない」とのこと。しかし、カズレーザーさんは「でも、ここに座ってるだけでもう皆さんタレントさんだと思ってましたね」と言うと、他の共演者も「思いました」と相槌を打ちました。
今回の放送について、ネット上では「亀井さんこそが現代アートというオチ」「亀井佳代=仮名かよは何となく予想してたけどADの友達とは思わなかった」「なるほど、だからわざと女性タレント枠のセンターに置いたのね、仮名かよ(亀井加代)さんをwそれがカズレーザーの最後の仕込みだったわけだw」などのコメントが上がっています。
一番目立つ中央の席にADの友達の亀井さんを配置して展開された現代アートの授業。亀井さんが教室にいること自体がアートだったというオチに、度肝を抜かれた人も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
しくじり先生 俺みたいになるな!! | 本編
https://abema.tv/video/episode/88-77_s1_p102
(文:かんだがわのぞみ)