7月3日、芸能事務所「研音」のYouTubeチャンネル「Ken Net Channel-研音official-」では、俳優の反町隆史さんの代表曲「POISON」で海外の赤ちゃんが泣き止むかどうかの検証動画を公開。反町さん本人も驚きの結果が出て話題になっています。
(画像:時事通信フォト)
■反町隆史、あの"噂"ついに本人も認めた!「僕の子どもがまだ小さい時に知ってたら」事務所が検証した結果…
1998年のドラマ「GTO」(フジテレビ系)の主題歌として起用され、ヒットした「POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は~」。
今回は、反町さんが歌うこの曲を聴かせると赤ちゃんが泣き止むという噂があることから、日本の赤ちゃんだけでなく海外の赤ちゃんにも有効なのかどうか検証していきました。
アメリカ、ニュージーランド、ブラジルなどの赤ちゃんに聴かせてみた結果、なんと見事にみんな泣き止みます。
検証動画を見た反町さんは「世界中のお母さんを助けてるってことになりますよね」「(ドラマ放送時から)20年以上経っているわけですから、それでね、こうやって皆さんの役に立ってると思うと嬉しいですね」と喜びを語りました。
実は、友人知人からも「(「POISON」を聞かせて)泣き止んだよ!」とよく言われるという反町さん。反町さんの子どもは、高校生と中学生だそうで「僕の子どもがまだ小さい時に知ってたら、なお良かった」と言って笑います。
特に、上の子どもがよく泣いていたそうで、泣き止ませるために夜中の2時くらいにドライブに行っていたのだそう。「このこと知っていれば、もうちょっとうちも良かったなっていう」と、自分の子どもの泣き止ませにも「POISON」を使いたかったとしみじみ語る反町さんでした。
■反町隆史「自分の声質あんまり好きじゃない…」
続いて「POISON」でなぜ赤ちゃんが泣き止むのか、日本音響研究所所長の鈴木さんに聞いてみることに。
鈴木さんによると、イントロの周波数が大きく移動することで赤ちゃんの興味を引きやすいこと、反町さんの低い響きの声で赤ちゃんが落ち着くことなどが理由として挙げられるそうです。
「自分の声質あんまり好きじゃないんですよね」「同じ事務所の竹野内(豊)のほうが全然良い声だと思うんで」と照れる反町さん。
そして「第2弾あるとするならば『うちはこんな泣き止み方をした』っていうのを、まずこのYouTubeを通して教えてほしいですね」「一番最初にやった人と会ってみたい」と語りました。
■「POISON」で赤ちゃんを泣き止ませている視聴者も
これまで噂レベルだった話を、いよいよ事務所が公式で本人と共に検証した今回の動画。
ネット上では「検証と専門の先生の分析、しかも、反町さんが視聴されてる様子が見れて、眼福です」「10ヶ月の子どもがいますがうちの子はポイズンなしでは寝れません」「POISON新生児の頃かなりお世話になりました」との声が上がっています。
中には、実際に「POISON」で赤ちゃんを泣き止ませているという視聴者も。反町さんの歌が多くの親御さんと赤ちゃんの助けになっているようです。
【番組情報】
Ken Net Channel-研音official-
https://www.youtube.com/watch?v=V1HCT9TqS2c
(文:二木もなか)