アナウンサーの軽部真一さんと女優の仲間由紀恵さんがMCを務める音楽番組「MUSIC FAIR」（フジテレビ系）。6月12日放送回では乃木坂46が出演。2021年上半期の一大ニュースやグループ内での担当について発表し、話題となりました。
（画像：時事通信フォト）
■「駅のホームで…」遠藤さくらの一大ニュースにファン「天使じゃん」
ただいま放送中の、
フジテレビ系列「MUSIC FAIR」
に乃木坂46が出演します✨
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— 乃木坂46 (@nogizaka46) June 12, 2021
6月9日に27枚目となるシングル「ごめんねFingers crossed」を発売した乃木坂46。スタジオトークには齋藤飛鳥さん、与田祐希さん、遠藤さくらさん、松村沙友理さん、山下美月さん、賀喜遥香さんの6名が登場しました。
仲間さんから、最初のトークテーマである「2021年上半期の一大ニュース」について話しを振られ「駅のホームで落とし物を拾った」と話し始める遠藤さん。
「定期が落ちているのを見つけて、遠くの方でバッグの中を探してる方がいらっしゃったので、声掛けに行って無事渡せました」と報告します。軽部さんは「必死になって探しておられたんじゃないかと思いますもんね」と、落とし主の心情を慮り、感心していました。
このエピソードに対し、ネット上には「遠藤さくらと書いて天使と読めばいいのかなって言うくらい、なんとも癒されるエピソード。落とし物が増えそうなのがむしろ心配」「さくら…天使じゃん」「定期落としてどん底から、一気に昇天するレベルの幸運が訪れた落とし主が羨まし過ぎる」など、多くのコメントが上がっていました。
続いて与田さんが「寝つきと寝相が最近すごい良くなって」と話を切り出し「今年に入ってから1回もベッドから落ちてない、です」と発表します。
この発表にスタジオは何とも生暖かい雰囲気に。それを察した与田さんは「今のさくちゃんの良いエピソードの後に言うのはすごい心苦しかったんですけど、探しても探してもこのネタしかなくて」と恥ずかしそうにコメントし、スタジオは笑いに包まれました。
最後に発表したのは山下さん。今年に入ってから急にモツにハマった事を明かし「おうちでもモツ鍋を作ったりだとか、あんまりスーパーにモツって売ってなくて。おうちから20分ぐらい離れたお肉屋さんまで歩いてモツを買いに行ったり」していることを報告しました。
■乃木坂46でいま一番「先輩ヅラ」してるメンバーが齋藤飛鳥という事実に一部ファンから…
次のトークテーマは乃木坂46「担当」についてです。
仲間さんから「いかがですか？」と訊かれ、齊藤さんは「ちょっとお恥ずかしいんですけど」と前置きしつつ、自身が「先輩ヅラ担当」であることを明かします。
軽部さんから「どういうことですか？」と尋ねられ「今、1期生ってとにかく優しい人ばっかりで、後輩メンバーに対しても褒める事が多いんですよ」と訴える齊藤さん。「それじゃいかん！と思って、いっちょ前にミスを指摘したり」していると明かしました。
仲間さんから「特に注意するのが多い人って言うのは？」と訊かれると、与田さんの名前を挙げ「ボーっとしてたりする事が多いので、定期的に肩を揺すってみたり『今日はちゃんと生きてますか？』って質問するようにしたりしています」と説明します。
そんな齊藤さんに対し、与田さんは「そういう風に言ってくれる飛鳥さんが大好きです」と答え、スタジオは笑いに包まれました。
この話にネット上では「1期生の最年少だった飛鳥が後輩に先輩ヅラしてるの何か泣けるわ」「先輩ヅラじゃなく本当に素晴らしい先輩よ飛鳥ちゃん」「飛鳥ちゃんが大好きなお姉さんメンバーたちが担ってたことをやってるのいいよね」などの声があがりました。
■松村沙友理はケータリング担当！賀喜遥香は…？
続いて、松村さんは「ケータリング担当」だと発表。「楽屋の中にどんなお弁当があって、どんなお菓子があるのかをチェックしてみんなに教えてあげる」のが役目だと説明しました。
最後に賀喜さんは「エビ担当」であることを告白。「グループの中で一番エビが好き」だと自負している事を打ち明け「ここで"エビ担当"と言っておけばお弁当とかのエビが回ってくるかなぁ、みたいな」という計算を働かせていることを明かしました。
仲間さんから「好きなエビ料理は？」と尋ねられると「ボイルしたエビであればなんでも好きなので」と答え「是非、ください」と呼びかけていました。
■「可愛すぎ」ほっこりエピソードに反響続々！
今回の放送に対する反響は大きく、ネット上には「与田ちゃんのベットから落ちなかったエピソード可愛すぎやろw」「エビ担当のカキ。ややこしや（笑）」など多くの感想コメントが投稿されていました。
普段は内向的な性格ながら勇気を出して落とし物を届けた遠藤さんの優しさや後輩を気遣い、声をかける齊藤さんなど、とても微笑ましい姿が印象的でしたね。
なんとも可愛らしいエピソードの数々を知って、ほっこりと心を癒されたという方も多いのではないでしょうか。
（文：こじこじ）