東野幸治さんがMCを務める『マルコポロリ!』(関西テレビ/フジテレビ系)。6月6日の放送では、ゲストにお笑いコンビ・ランジャタイの伊藤幸司さんと国崎和也さんが登場。ランジャタイが大御所芸人とのエピソードを語る場面がありました。
(画像:時事)
■「松本人志と発想が被る」大口を叩きまくる芸人ランジャタイが登場!
この後午後1:59~『#マルコポロリ!』⚓️✨
今回は「ハチャメチャ芸人大集合!いろいろあってこうなりましたSP」。破天荒な芸風で知られるハリウッドザコシショウさん✨ランジャタイ✨コウテイ✨がスタジオに集結❗️記念すべき700回目の放送がもはや制御不能に⁉️
#カンテレ pic.twitter.com/mL7Vz1rqTH— カンテレ (@kantele) June 6, 2021
奇想天外なネタが人気急上昇中、M-1グランプリ準決勝進出も果たしているランジャタイ。現在はグループカンパニーに所属していますが、伊藤さんと国崎さんの出会いは東京NSCだそうで、伊藤さんはNSC入学初日から、同期の1人1人に「お前おもろしろいんか?」と聞いて回るという、なかなか奇天烈な行動をしていたのだとか。
また国﨑さん曰く、当時伊藤さんは「鳥取から松本人志さんと発想が被るって言って上京してきた」そうで、松本さんの番組を観ていると、松本さんと同じコメントを言っていたことがあったり、むしろ「俺の方が早い…」と話していたりしたのだとか。
これに東野さんが「めちゃめちゃ面白いやん」と食いつき、改めて伊藤さんに「(松本さんと)タッチの差で早いこと言ってるの?」と確認すると、伊藤さんは「そうです」と返答。
さらに、その後ダウンタウンと共演したというランジャタイに東野さんが「どうだった?生の松本さんは?」と訊ねると、「(伊藤さんとは)もう全然違いました」と答える国崎さんに対し、伊藤さんは「いや、結構一緒でした」とコメント。そんな強腰の姿勢な伊藤さんにスタジオからは笑いが起こりました。
■ランジャタイに東野幸治が一言…過去にはあの大物芸人の機嫌も損ねた!?
ランジャタイが番組序盤にあいさつネタとして披露した「ウッチャンナンチャン」のネタ。このネタについて、東野さんも「大好き」と言います。
ランジャタイは、このネタを南原清隆さんご本人の前でも披露したことがあるそうで「初めやられた時には、南原さん以外は凄く笑ってくれて、南原さんはそれを見て笑ってくれてる感じでした」と、南原さんの反応を明かします。
しかし、これに東野さんからは「それは南原さんが苦笑いしてるだけやで」と指摘が。
それでも「何回かやったときに『いいじゃん』『面白いね』『どんどんやっていいよ』って言ってくれて」と、のちに褒め言葉をもらったことも告白します。
そして、その後1度「オナラで空飛ぶナンチャン」というネタを披露してみたことも明かしつつ「本人の前でやったんですけど、それ以降、二度と呼ばれなくなって…」とぶっちゃけた国崎さん。
すると、出演者からは「なんか一線超えた」のではないかというフォローが入りました。
■ハチャメチャ芸人の暴走にネット上では「カオスで面白かった」の声
ランジャタイが「ウッチャンナンチャン」のネタを何度も繰り返したり、そんなランジャタイとコウテイが争ったりと、ハチャメチャだった今回の放送。
ネット上では「神回だった」「めっちゃくちゃ面白かった これぞポロリの真骨頂」「今日のマルコポロリめちゃくちゃカオスで面白かった」「ランジャタイとワールド過ぎて」といった声が挙がっていました。
そのハチャメチャ具合から番組らしさを感じて楽しんだ視聴者が多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
マルコポロリ!
https://tver.jp/corner/f0075873
(文:ジョブリナ)