5月31日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)では吉沢亮さんが出演。"理想の座長"について聞かれた吉沢さんが柴田恭兵さんの名前をあげ、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■「生田竜聖の一流に学ぼう」初回ゲストは吉沢亮
一流の男たちから、あらゆることを学ぶ‼️
生田竜聖アナの新企画👀「生田竜聖の一流に学ぼう」🎓✨
記念すべき初回のゲストは...
吉沢亮さん❣️今年の大河ドラマの座長を務める
吉沢亮さん⚔
座長としての心得とは...💭7時20分過ぎ放送予定!#めざましテレビ pic.twitter.com/PiDok5DS0h
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) May 30, 2021
生田竜聖アナウンサーによる新企画「生田竜聖の一流に学ぼう」の記念すべき初回ゲストとして登場したのはNHK大河ドラマ「青天を衝け」で主人公・渋沢栄一を演じる俳優の吉沢亮さん。
早速、生田アナが座長の心得について尋ねると、吉沢さんは「現場が始まってみると大河だからっていう緊張感があまりなくて、キャストの皆さんもものすごい豪華で安心感の方がすごい強かったというか」とコメント。
続けて「座長だからって僕が特に何かしなきゃということもなく、本当に皆さんナチュラルに現場にいて、差し入れめちゃくちゃ入れたりとか…。差し入れはめちゃくちゃ入れてますね。座長としてやってるのそれぐらいかもしんないす」と明かした吉沢さん。生田アナは思わず大笑いします。
■吉沢亮、『あぶ刑事』撮影で見た柴田恭兵の座長ぶり「本当に銃をパァーンと撃ったんです」そのとき現場の空気が…!?
さらに、生田アナが理想の座長について尋ねると吉沢さんが名前をあげたのは映画「さらば あぶない刑事」で共演した柴田恭兵さんでした。
撮影を振り返った吉沢さんは「『あぶない刑事』の最後の映画で共演シーンも多い役をやらしていただいた時に…。長年やってきたシリーズのラストだから周りのスタッフさんとかもその頃からの見知った仲の空気感だったんですよ。ある意味空気が和らいでたんですよ」と言います。
続けて、吉沢さんは「その時に柴田さんが現場来て何にも言わずに最初のリハーサルの段階から本当に銃をパァーンと撃ったんですよ。すごいみんながにこやかにやってたのがいきなりピィーンってなって」と張り詰めた緊張感を感じたと明かしました。
また、吉沢さんは「なんかこう…集中しろよとか言うわけじゃなく、その空気感を一瞬で作り上げてしまう行動もそうだし。佇まい一つも本当に無駄がなくてむちゃくちゃかっこいいなっていうのをすごい感じましたね」と現場で柴田さんの姿をみて、尊敬するようになったそうです。
さらに、吉沢さんは「言葉でというよりかは何か背中で見せるじゃないですけど。自分のその向き合い方で周りがついて来るっていう座長としてのあり方は僕的には理想的だなって思いますし」と改めて理想の座長は柴田さんであることを強調しました。
■生田竜聖と吉沢亮の対談に反響
今回の放送について、ネット上では「柴田恭兵様をリスペクトする吉沢亮くん好きになった」「吉沢亮が憧れの座長にあぶ刑事で共演した柴田恭兵をあげていてにっこりしちゃった」「めざましテレビで吉沢亮くんがあぶ刑事ラストの映画で背中で見せる柴田恭兵さんの座長姿がかっこよくて憧れと言っててめちゃくちゃ泣いた」などのコメントが上がっています。
「あぶない刑事」で共演した柴田さんへのリスペクトを語った吉沢さん。その姿は視聴者には印象的だったようです。
また、柴田さんが現場の空気を言葉ではなく行動で変えたというエピソードも素敵でしたね。
(文:かんだがわのぞみ)