GLAY・TERUさんがパーソナリティをつとめる毎週水曜日23時から放送のラジオ番組『TERU ME NIGHT GLAY』(bayfm)。5月5日の放送では、TERUさんが先の見えないコロナ禍への不安を吐露する一幕がありました。
(画像:時事通信フォト)
■GTERU、あのアイテムに警戒心!?「みんなの飛沫がいっぱい飛んでるから」
23:00~ #TERU @TE_RUR_ET #テルミー 配信LIVEに込めたエンターテインメントへの願い、TERUプロデュースはどんなステージに?「テールウェイズ昭和トーク」から懐かし黒電話!そして、ゴム飛び?!TERU少年が愛したキーホルダーとは?⇒teru@bayfm.co.jp #bayfm #GLAY https://t.co/wJdsPyhxaC
— #bayfm (@bayfm78MHz) May 5, 2021
昭和トークを繰り広げるコーナーでは、リスナーから「黒電話」についてメッセージが。
「黒電話ね、うちもダイヤル式の電話ありましたけど、なんかこう微妙な香りがするんですよね」「みんなの飛沫がいっぱい飛んでるから」と、家族と受話器を共有するがために感じてしまう気になるポイントについて語るTERUさん。
続けて、「今、公衆電話って、そういえばちょっとアレだね」と、現在はコロナ禍であることから、尚更一つのものを共有することへの警戒感が高まっていることをあげます。
そして「だからね、まだそういうコロナとかない時期に、インフルエンザとかはあったけれど、超満員のライブ会場でライブしてる…去年の1月2月っていったらアリーナツアー回ってたんで、その当時のさ横浜アリーナの映像とか見ると超満員なわけですよ」と、コロナ禍以前の世の中を振り返り、「それ考えると今こんなたった1年でこんなに状況も変わって」「本当にちょっとこう…これは復活するんだろうかっていう不安が…」と思わず本音を吐露。
スタジオは一瞬しんみりとします。
しかしスタッフから「違う違う違う! 黒電話の話」と話がそれていることへ指摘が。
TERUさんは「あ、ほんとだ!」と気付いて、再び黒電話の話に戻していました。
この流れにネット上では、「軌道修正ナイス!(笑)」「黒電話の話から去年のツアーの話になって、ん!?あれ!?ってめっちゃ混乱してしまった(笑)」「でたー!お得意の話のぶっ飛び!笑」といった反応が。
TERUさんは話がそれてしまうことが多いようで、ファンもツッコミの声をあげていました。
■TERU、脱線を繰り返し「どこをバッサリ削り取られているか分かりません」
その後のトークでも、何度か話の脱線を繰り返していたTERUさん。
番組エンディングに「今日はなんとですね、もう45分以上も話してしまったので、どこをバッサリ削り取られているか分かりません」とボヤきます。
続けて、「曲を挟むとだいたい15分くらいのトークが全部バッサリと切り捨てられると思い
ますので…」と説明。
番組ではGLAYの曲も流すことから、編集によってトークをカットするなどの調整が入ることを明かしました。
この話にネット上では、「TERU家長は今日は本当に絶好調だったみたい」「テルミーってめっちゃ面白いからその部分も聴きたい(笑)」「15分もカットされてるなら、いっそのこと1時間番組に変えません?」などとコメントがあがっていました。
話が脱線してしまうことも含めて楽しんだファンや、一日でも早くまた以前のように満員の会場でライブを観たいと願ったファンが多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210505230000
(文:ジョブリナ)