お笑いコンビのおぎやはぎがパーソナリティを務めるラジオ番組「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオほか)。4月22日の放送では、俳優の高杉真宙さんがゲストに登場し、リスナーをキュンとさせる声の演出が話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■トークが「面白くない」でお馴染みの高杉真宙が登場!
ハライチのターンのあと深夜1時から TBSラジオ 木曜JUNK「おぎやはぎのメガネびいき」生放送。
つまらないかわい子ちゃんこと、高杉真宙さんがひょっこり来てくれます。 #ハライチのターン #坂下千里子生誕祭 #ブロッケンJr生誕祭 #meganebiiki #tbsradio #radiko https://t.co/0uGw2u9QZP https://t.co/Lbb1NJU2Xm pic.twitter.com/TuNwYn9Go5— 宮嵜 守史 (@miyazakimori) April 22, 2021
2020年に公開された映画「前田建設ファンタジー営業部」で、小木博明さんと共演している高杉さん。
以前この番組にゲスト出演した時は「僕が何しゃべっても面白くない」と悩みを吐露しており、矢作兼さんが何とか面白い話を引き出そうと、無茶振りを連発していました。
一生懸命頑張る高杉さんですが、本当にトークが面白くないことが発覚。そんな高杉さんに、おぎやはぎは「それがいい」「性格の良さが出てんのよ」と、微笑ましく見守りながら高杉さんの"面白くない"トークを絶賛していました。
2回目となる今回の登場で、相変わらずの面白くなさを披露した高杉さんは、リスナーが妄想した学園シチュエーションを募集する「妄想学園」という人気コーナーに参加することに。様々な有名人と"こうなって欲しい"というリスナーの妄想をストーリー仕立てで紹介するこのコーナー。今回は「高杉真宙スペシャル」と題して高杉さんメインで妄想を繰り広げます。
いつもなら、登場人物のセリフは全て矢作さんが読み上げますが、今回は特別に高杉さんのセリフを高杉さん本人に読んでもらうという豪華なシチュエーションとなりました。
■高杉真宙、話がつまらなくても"最高"の理由…
まず紹介されたのは、高杉さんが保健室の先生だったらという妄想。
おでこを合せて熱を測ってみたり、ベッドで寝ている主人公に高杉さんが「怖い夢見たの?大丈夫?僕が腕枕して一緒に寝てあげるから、安心して?」と声をかけたりするなど、王道の妄想が炸裂します。
また、高杉さんがネコと会話ができるという設定の妄想では「どこから来たんだにゃー?」と"ネコ語"を用いる場面も。
イケボで演技力がありながら、かわいらしさもある高杉さんのセリフに、リスナーからは「男なのにキュンキュンしてしまいました。話は面白くないですが、高杉さんの凄さを改めて見せつけられた気がします」「真宙くんの声がイケメンすぎて最高です。もう話がつまらなくても全然いいです!」との反響が寄せられ、本人登場のコーナーは大盛り上がりとなりました。
■イケメンすぎて「寝れねぇ」悶えるファン続出!?
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「妄想学園のセリフとにゃん語でファンは悶えた。寝れねぇよ今夜は」「高杉真宙くんの妄想学園、余裕でニヤニヤする」「高杉くんめちゃくちゃつまらないけどまじでイケメンだし良い声だし人の良さが滲み出てるもんな」などの声が上がりました。
今回も"面白くなさ"を発揮した高杉さんですが、矢作さんは最後に「俺が女の子だったら、すごく面白い人よりも、こういう人を好きになるね」とコメント。
高杉さんがセリフを読むという贅沢な企画には、ニヤニヤが止まらなくなったファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNKおぎやはぎのメガネびいき
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20210423020000
(文:藤峰あき)