毎週月曜日放送の「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(文化放送ほか)。4月19日の放送は、2021年に入って初めてのふたり揃っての収録ということで、デビュー当初から現在まで「頭が上がらない」という先輩ジャニーズについて語りました。
■KinKi Kids二人揃って「頭が上がらない」のは…初期の活動を支えていた意外な3人「感謝以上の感謝」
<#レコメン!24:05過ぎ>
KinKi Kidsどんなもんヤ!
▼今夜は #堂本光一 くんと #堂本剛 くんが登場!#TOKIO 松岡くんの話#V6 坂本くん長野くん井ノ原くんの話
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— レコメン! (@reco_oshirase) April 19, 2021
今回はリスナーから、V6の坂本昌行さんがテレビで披露したという、あるエピソードについて投稿がありました。
お便りによれば、坂本さんは昔、ジャニーズを辞めてサラリーマンをしていた頃に、電車でたまたまKinKi Kidsのふたりに会い「今、何してるんですか?」と声を掛けられたことをきっかけに、ジャニーズに戻ろうと決意したと話していたそうです。
これについて、光一さんは「これね、坂本くんからこの話を聞いたことはあるんだけど、正直覚えてないんだよね」とコメント。続けて剛さんが「フワッとは覚えてるのよ。だから(坂本くんから)言われて『やっぱり、そうなんや』って。当時(忙しくて)ほんまに寝てなかったし、夢なのか現実なのかほんまに分からなくなってて」と話すと、光一さんも「その感覚、わかる」と共感していました。
さらに、光一さんは「坂本くんからしたら、年下の後輩である俺らにそうやって言われて、ちょっと悔しいなっていう思いとかもある中で、こうやってお話してくれるのは、とても素敵なこと」と語ったうえで「僕、本当に坂本くんとか長野くん(長野博さん)とかイノッチ(井ノ原快彦さん)には、頭が上がらないっていうか。昔、俺らがNHKで歌番組をやらせてもらった時とかも、一時期、坂本くんが後ろで(バックダンサーとして)踊ってくれていたときがあったじゃないですか。先輩なのに。それがね、俺としては頭が上がらんのよ」とコメント。
剛さんも「本当に、後輩くんたちもそうですけど、坂本くん・長野くん・井ノ原くんっていうお三方が、初期のKinKi Kidsを支えてくれていたってことがあって今があるから、感謝以上の感謝だよね」「今、この年齢になって『おはようございます』ってお会いしたときも、すごく気さくに接してくれるでしょ?あれ、昔から変わらないよね、あの人たち」と語っていました。
■感動エピソードの数々にファンから「泣ける」の声も
剛さんの言葉に関し、光一さんは「それこそJ-FRIENDSの人たちって、本当に昔から関係性が変わらないよね」とコメント。
また、光一さんが「V6も、トニセン(20th Century)として活動していくのかな」と話すと、剛さんも「みたいですね。イノッチも丁寧に連絡くれたしね。また、何か一緒にやりたいですよね」とコメントしていました。
これに対しネットでは、「デビュー前のKinKi、忙しすぎて眠れなかったもんね…先輩なのに背後で踊るって相当のプレッシャーよね」「トニセンとJ-FRIENDSの話は泣けるな…ふたりの話にすごく感動した」「トニセンに対する感謝以上の感謝の気持ちがとても素敵!本当に優しくて素晴らしい先輩たちだね」などの声が多数上がっていました。
デビュー当初から、ジャニーズアーティストとして最前線に立ち、多忙を極めたふたり。そんな彼らが大人になった今、改めて語った先輩に対する感謝の気持ちに、心打たれたファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
KinKi Kidsどんなもんヤ!
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20210420000000
(文:アイドル担当ライター くる美)