毎週日曜日放送のSnow Manの冠番組「それSnow Manにやらせて下さい」。4月18日の放送では、Snow Manがアニメの即興アフレコに挑戦し、その完成度の高い出来栄えがネットで話題となりました。
■声優界の神・梶裕貴のアフレコに一同騒然「レベチだなマジで」
明日ひる1時から放送☃️
声優界の神 #梶裕貴 さんと
即興アフレコ対決…!!!Snow Manは神を倒せるのか!!#それスノ #SnowMan pic.twitter.com/fjHN1yyzgf
— それSnow Manにやらせて下さい (@sore_snowman) April 17, 2021
今回は、ゲストに声優界の神・梶裕貴さんを迎え、Snow Manと即興アフレコ対決をしました。
番組が用意したオリジナルアニメにそれぞれ台本を見ながらセリフを吹き込みます。ただ、Snow Manは1人1役、梶さんにいたっては1人9役を演じるという衝撃の対決。
1人で9人もの役柄を演じる梶さんに驚愕するメンバーでしたが、当の本人も「やったことないよ!その領域知らないです僕」と戸惑いを隠せません。
しかし、梶さんのアフレコ動画はメンバーの想像を遥に超え、全員が「さすが」と唸るほどの出来栄え。変幻自在に声を操る梶さんの姿に「ほんとに一人でした!?」「レベチだなマジで」「別の人が(それぞれ声を)吹き込んでる感じに聞こえたから全部が!」と、驚きと感動の声が止まらないSnow Man。
岩本照さんと佐久間大介さんは「これ、長いのParaviで見れたりするんですか?」「これ何チャンでやってます?」と、いつまでも観ていたいというようなコメントをして、スタジオに笑いを呼んでいました。
■声優界の神・梶裕貴も「ちょっとやばいな…」その出来栄えは?
対決前から「超たくましいよ」と、Snow Manのメンバーから信頼を置かれていたのは、声優経験のある佐久間さん。
実際にアフレコをするシーンでも、声優初挑戦の他のメンバーに対して台本の読み方をレクチャーしたり、率先して配役を決めたりと、頼もしい姿が見られました。
そんな中、メンバー最年少のラウールさんが担当したのは、女性キャラクター「グラヴィアン」です。難易度の高いこのキャラクターのアフレコに苦戦するラウールさんのリハーサルでの出来栄えは、他のメンバーが絶句するほど残念なものに。
メンバーから厳しい意見を受けたラウールさんでしたが、挑戦するうちにキャラクターに愛着がわいたようで「俺にグラヴィアンやらせてくれ」と最後まで本気で取り組んでいました。
そんなSnow Manのアフレコ動画は、梶さんも唸るほどの完成度の高いものでした。
そのクオリティの高さに「ちょっとやばいなって思うぐらい素敵でした」と、声優経験者が一人だけとは思えない出来栄えだと語る梶さん。さらに、メンバーも懸念していたラウールさんのアフレコについても「良かったですよ!」と、名指しでお褒めの言葉があり、ラウールさんはホッと胸を撫で下ろしていました。
■声優経験者・佐久間大介にファン「さすが」と感動
ネットでは「え!みんなうまいね!」「9人の配役がぴったりだった!」「マジで9人でアニメ声優やってほしい」と、完成度の高いSnow Manのアフレコ動画に、ファンから歓声が上がっていました。
特に、メンバーで唯一声優としてデビューしている佐久間さんのアフレコには「さっくんアフレコ上手すぎん、、、?」「さっくんさすがすぎるやん」「サクマ声優すぎて天才?」と、改めて感激したファンが多かったようです。
対決では梶さんに及ばなかったSnow Manでしたが、本物の声優から高評価を得ることができ、ファンも嬉しくなってしまったようですね。今後のSnow Manの活動にも、ますます期待が高まったのではないでしょうか。
(文:椎七みつばち)