陣内智則、R-1審査時に実は機械が壊れていたことを激白!ゆりやんに「もっと気持ちよく優勝してくれよ」

投稿日:2021/03/09 13:25 更新日:

3月8日、陣内智則さんのYouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」では、陣内さんが審査員をつとめた『R-1グランプリ2021』(フジテレビ系)を振り返る動画を公開。貴重な話が聞けたと話題になっています。

(画像:時事通信フォト)

■陣内智則、R-1審査時に実は機械が壊れていたことを激白!

『R-1グランプリ2021』で審査員をつとめた陣内さん。今回の動画では、出演者一人一人について振り返り、R-1グランプリを総括していきます。

本選出場者に対するコメントが終わり、いよいよファイナルステージについて振り返ることに。すると陣内さんは「ファイナルステージはちょっと難しかった」と、言いにくそうな表情をします。

「突き抜ける人がいなかった感じが僕はしちゃったんですけどね」と、少しだけ残念そうにコメントしました。

ファイナルステージ1人目のかが屋・賀屋壮也さんのネタには92点をつけたと振り返る陣内さん。そこで「僕途中で壊れたんですよ、これ」と言い、実は途中で点数を入力する機械が壊れていたことを打ち明けます。

本選の途中から機械に点数を入力することが出来なくなったため、陣内さんはスタッフに口頭で点数を言っていたのだそうです。まさかの告白に、周囲のスタッフから大きな笑いが起こりました。

■陣内智則、ゆりやんに「もっと気持ちよく優勝してくれよ」

続いて、ゆりやんレトリィバァさんの振り返りでは、賀屋さんと同じく92点をつけたという陣内さん。すると、ここでも内情の告白が。実は、ゆりやんさんの点数は初め92点としていたものの、賀屋さんと同点になってしまうことに気付いた陣内さんは、スタッフに93点と言い直したのだそう。

しかし、上手く伝わらなかったようで、結局陣内さんの点数は92点のまま公表されてしまったのだとか。

結果の順位に影響はないものの「本音で言うたら93(点)なんですよね」と、賀屋さんとは差をつけたことを打ち明けました。

ただ「もうちょっとゆりやん頑張るかなー」と、もっと面白いものを期待していたという陣内さん。「もっと気持ちよく優勝してくれよ」と、惜しいという表情をします。

スタッフが「決勝っぽいネタじゃなかった」と言うと、陣内さんも「そう思った!決勝っぽくなかったよね」と同意。「でもゆりやんっぽいなと思った」「ゆりやんっぽいねん」というやり取りをします。

スタッフが「(ファイナルステージでのゆりやんさんのネタで)拳銃向けた時点でそこから後はもう全部ぶち壊しにいくんだなっていう」「ゆりやんだからいいかってなっちゃった」と話すと、陣内さんも「そうねー」と同意していました。

最後のZAZYについては91点をつけた陣内さん。期待したものの「(本選)1本目のZAZYの面白さを超えられなかった」と、惜しい表情を見せました。

■陣内智則の貴重な総括に視聴者「スッキリした」「ありがたい」

「R-1グランプリ」本選出場者の一人一人について丁寧に振り返り、コメントしていった陣内さん。今回の動画に対し、ネット上では「陣内さんの話聞けてスッキリしました!」「生々しい舞台裏まで包み隠さず話しているからさすがだと思います!」「こうやってYouTubeで総評上げてくれるの凄いありがたい」との声が上がっています。

「R-1グランプリ」放送中には聞けなかった貴重なコメントが満載となった今回の動画。陣内さんの詳しい解説を楽しんだ視聴者も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
陣内智則のネタジン
https://www.youtube.com/watch?v=B6FLQcUSb8E
(文:二木もなか)

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