お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんと春日俊彰さんがMCを務める『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)。3月2日の放送では、先週に引き続き、雨上がり決死隊・蛍原徹さんとさらば青春の光が登場。蛍原さんが若手時代から現在のことまで語りました。
(画像:時事)
■蛍原、若手時代を振り返る
この後25時35分放送!ゲストは先週に続き雨上がり決死隊の蛍原さんとらば青春の光。蛍原さんが大変だったという若手時代の苦悩を語る。さらにさらば青春の光 森田さんが最近一番嫌だという仕事を激白。番組最後には重大発表も!https://t.co/MC3ijSDeqZ#あちこちオードリー@maaya_taso @nobrock pic.twitter.com/0R1SW2CNki
— あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜【公式】 (@AchikochiAudrey) March 2, 2021
デビューまもなく、吉本印天然素材の中心メンバーとして活躍。
順風満帆の芸人人生にみえる雨上がり決死隊ですが、苦しかった時期について訊かれると、蛍原さんは若手時代を振り返ります。
なんでも、東京進出を決意し上京したものの、実際に仕事はなかったそうで、「だからその何年かは結構きつかった」と告白。
東京に住んでいるにも関わらず、東京での仕事はなく、それまでやっていた名古屋の仕事だけだったそう。
「結局東京に引っ越して、名古屋にずっとおる感じやった」と苦悩を回顧し、芸人としての収入では食っていけないことから、アルバイトを行っていたこと、また「すぐに競馬とかしてしまう」ことから借金もしていたことも明かしました
■蛍原、芸人人生のピークは月5万時代!?衝撃の告白「だってさ、俺が人気あるわけでもないし」
「芸人人生でいつが一番楽しかったか?」と質問されると、「でも一番仕事ない時の方が…今思ったらやで」と答えた蛍原さん。
「吉本で5万稼ごうって思ったら相当なんよ。やっと5万稼げた、ほんで給料日25日の日に5万持って園田競馬に行くんよ」と説明し「この時が一番楽しかった、ほんとに」と語ります。
必死になって稼いだ5万でハラハラ、ドキドキを味わいながらギャンブルを行っていた頃が最も楽しかったようです。
そこで若林さんから『ワンナイR&R』(フジテレビ系)の人気が絶頂だった頃ではないのかを確認されると、蛍原さんは「そんなだってさ、俺が人気あるわけでもないしさ」と吐露。
「まぁそうですね」と否定しない春日さんに蛍原さんが「『そうですね』が速いねん!」と指摘し、笑いを誘いました。
■蛍原の「何が起こるか分からない」言葉の重みにネット上では「響く」の声
その後、「これから先の芸人人生の歩み方」について話が及ぶと、蛍原さんは「何が起きるかわからない」と力説します。
そして「自分で言うのもなんやけど、もう本当に宮迫のおかげで今があるわけよ、これはね、間違いなく…ほんでその間違いない人がおらんようになるわけやで」とコメント。
「俺なんかもう逆にどうしたらええねん」と声高に訴えていました。
今回の放送についてネット上では、「蛍原さんの魅力を存分に楽しめた」「やっと5万で競馬 蛍原さんもヤバい」「蛍ちゃんのキレキレトークがたまらない」「蛍原さんがいうと説得力しかないwww」「蛍ちゃんの言葉響くなあ…」といった反応があがっていました。
若手時代の苦悩や現在について語っていた蛍原さん。
「何が起こるかわからない」という、あまりに説得力のある言葉と蛍原さんのキャラクターが相まって、思わず笑ってしまった方が多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~
https://tver.jp/corner/f0068604
(文:ジョブリナ)