2月22日放送の「しゃべくり007」では、お笑いトリオ・ハナコの菊田竜大さん、秋山寛貴さん、岡部大さんがゲストとして登場。ハナコがネプチューン・原田泰造さん扮する「ホスト・アキラ」にオマージュを捧げたネタを披露して話題を集めました。
(画像:時事)
■ハナコが「ホスト・アキラ」にオマージュを捧げた新ネタを披露
今夜10時の #しゃべくり は #藤原竜也 が仕掛ける究極の2択デスゲーム開戦😈MCシンヤに集中砲火が…悪魔的な罰ゲームは誰に😏⁉️
初登場 #ハナコ が事務所の先輩 #ネプチューン に下克上😳
新作ネタTV初披露🐶✨
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今回、ハナコが用意したネタは1990年代に放送されていたバラエティ番組「ボキャブラ天国」(フジテレビ系)でネプチューンが披露していた「ホスト・アキラ」にオマージュを捧げたコント。このオリジナルのネタでは、ホストのアキラ役を原田泰造さんが演じています。
今回は、ホストクラブにやって来た女性客役の秋山寛貴さんが演じ「1人で来るホストもいいもんだわ。あれ、アキラさん、指名したけど遅いわね。あっ、アキラさんだ」とつぶやくと、そこにやって来たのは、アキラ役の岡部大さんでした。
仕草も泰造さんの元ネタを再現しつつ「ご指名ありがとうございます。アキラです」とあいさつした岡部さん。さらに、アキラ役の岡部さんは「迷惑だ…綺麗すぎて迷惑だ、フゥー!」とキラーフレーズも決めて女性客の秋山さんを魅了します。
ここまではオリジナルに忠実ですが、岡部さんは「ちょっと今日、新人入ったから紹介するね」と菊田竜大さんを呼びます。
「初めまして、新人のアキラです、フゥー!フゥー!」とアキラを名乗り出した菊田さん。秋山さんは「あんま、おんなじ名前付けないですよね」と困惑します。
さらに、秋山さんが「どっち呼んだか分からなくて困るでしょ?」と伝えると、岡部さんは自信満々に「それは大丈夫、呼んでみて」とコメント。
そこで、秋山さんが何度か「アキラ」と呼び、どっちが呼ばれたかきちんと分かるか検証してみます。岡部さんは「フゥー!」、菊田さんは「フゥー!」と応える2人。その結果は、秋山さんが「全部合ってた、すげぇー」と驚愕したところでネタは終了しました。
■まさに神回!原田泰造「コントやろうぜ」の一声で『ホスト・アキラ』サプライズ披露!
ハナコのネタ終了後、泰造さんは「すっごい嬉しい、面白かったさすがハナコだなと思った」とハナコを絶賛します。すると、くりぃむしちゅー・有田哲平さんが「本物も見たいなー」と煽りました。
これに対して、泰造さんが「コントやろうぜ!」と言い、名倉潤さんと堀内健(以下:ホリケン)さんも応えネプチューンの3人は懐かしの「ホスト・アキラ」を披露することに。
椅子に座る女性客役のホリケンさんが「今日、ホストクラブって、本当、プレプレプレーね」と話しかけると、名倉さんも「プレプレプレーってなぁに?分からない」と返答。
それに対して、ホリケンさんが「遅れてる!」と応えると、2人の間にアキラ役の泰造さんが「フゥー!、ご指名ありがとうございます。アキラです。フゥー!」とポーズも決めて登場。
さらに、泰造さんが「迷惑だ」とつぶやくと、ホリケンさんは「ジョ…ジョークよね」と落ち込みます。しかし、泰造さんが「綺麗すぎて迷惑だ!」とキラフレーズを発するとホリケンさんは「いやだー!」と絶叫します。
一方で、名倉さんが「アキラさん、私は?」と話しかけると、泰造さんは「雌ラクダ!」と厳しい言葉を浴びせ、最後は「なんでだよ?」とツッコミを入れる名倉さん。ネプチューンの3人は息の合った掛け合いを見せました。
■海砂利水魚もネタ披露でボキャブラ世代歓喜
今回の放送について、ネット上では「ボキャブラ世代的に今日のしゃべくりは保存ものですな」「ボキャブラ世代歓喜」「ホスト・アキラ懐かしい~ボキャブラ見てたし、ネプチューン好きだった!」などのコメントが上がっています。
ネプチューンの「ホスト・アキラ」は"ボキャブラ世代"には懐かしいネタでファンにはたまらない放送回となったようです。
また、今回の放送では、泰造さんが「くりぃむもやれよ!」と促す形で、くりぃむしちゅーも砂利水魚時代に「ボキャブラ」でやっていた「邪悪なお兄さん」を久々に披露する場面も。
有田さんの「ドコモですか?」のボケに上田さんが「こっちかい!」とツッコミを入れる流れは懐かしいと感じた人は多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)