「もう二度とやりたくない」ハロプロ振付け師が辟易した歴代メンバーを激白!最も手を焼いたのは誰?「心が折れました」

投稿日:2021/02/21 12:31 更新日:

2月20日、TRF・DJ KOOさんのYouTubeチャンネル「DJ KOOの電KOO石火わいたー」では、振付師のYOSHIKO先生が「ダンスで手を焼いた歴代ハロプロメンバー」を発表する動画が公開され、意外な人選が話題になっています。

■「もう二度とやりたくない」ハロプロ振付け師が辟易した歴代メンバーを激白!

KOOさんの友人でもあり、ハロプロの振り付けやダンスレッスンを担当するYOSHIKO先生がダンスを教えるのに手を焼いた歴代ハロプロメンバーTOP3を選ぶ今回の企画。

第3位には同率でモーニング娘。やアンジュルムのメンバーが選ばれる中、第2位に選ばれたのはBerryz工房。なんとグループでの選出となりました。

Berryz工房のデビュー曲のダンスレッスンを担当したというYOSHIKO先生。当時のBerryz工房は皆オーディションで選ばれたばかりの幼いメンバーで「ルールや教育がまだ確立されていないまま」のデビューだったそう。

レッスン中にスタジオの外で親御さんが待っている状態で「すぐ、『お父さーん、お母さーん』と出ていくという」状況だったのだとか。皆まだ子どもだったため「ゼロから教える」状態だったというYOSHIKO先生。「もう二度とやりたくないっていうくらいの大変さでした」と語るその表情からも、当時の大変さが伝わってきました。

■最も手を焼いたのは誰?「心が折れました」

そして、いよいよ第1位の発表です。「ダンスで手を焼いた歴代ハロプロメンバー」第1位に選ばれたのは、元モーニング娘。の紺野あさ美さんでした。

モーニング娘。の5期メンバーとして加入した紺野さん。ちょうど新しいアルバムが発売されることになり、その中には5期メンバーメインの歌唱曲も数曲ありました。

そしてその曲をコンサートでも披露することになり、振り付けとリハーサルをYOSHIKO先生が担当。毎日5~6時間練習していたのだそうです。

その中で「彼女(紺野さん)だけが出来なかったという、苦労した思い出です」と語るYOSHIKO先生。「(ダンスを)覚えられる容量が、その時はまだ少なかったんだと思います」とフォローを入れるも「最後、私の心が折れました」としみじみ大変さを語りました。

ただ、大変なことばかりではなかったようで「客席で驚くことがすごくあって」と切り出します。練習では何時間かけてもできなかったことが、本番になると出来ていることもあり、「さっき出来なかったのに出来てるじゃん!」と客席で驚くこともあったのだそう。

また、観客の反応で「ここでこうやって盛り上げてもらえるんだ」「いちいち発見というか、体感して学べた」と、新しい発見もあったと語りました。

■ダンスで手を焼くハロプロメンバーの結果に視聴者「成長する姿を応援するのが楽しい」

ダンスレッスンで手を焼いたハロプロメンバーの発表に、ネット上では「ゼロから少しずつ成長していく姿がエモいから好きです」「レッスン中に"お母さ〜ん"って出ていくとか、初耳すぎて笑える」「未経験の子が0からやってちゃんと踊れるようになる過程を応援するのも楽しいんだよね」との声が上がっています。

デビュー当時は全く踊れなかったメンバーが努力を重ねて成長していく姿を見守るのも、アイドルを応援する醍醐味。そこにあらためて気づいたファンも多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
DJ KOOの電KOO石火わいたー
https://www.youtube.com/watch?v=yKtAbYmz02c
(文:二木もなか)

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