中村倫也「腐りきった」不遇の20代告白に堤幸彦「苦労なさってるとやっぱり視野が違うよね」

投稿日:2021/02/14 10:33 更新日:

2月14日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、俳優の中村倫也さん、窪塚洋介さん、映画監督の堤幸彦さんが出演。窪塚さんが現場で中村さんの演技を見て胸を打たれたことを明かし話題を集めました。

(画像:時事)

■窪塚洋介が中村倫也の演技を絶賛

今回は映画「ファーストラヴ」に出演する中村倫也さん、窪塚洋介さん、同作でメガホンを取った堤幸彦さんが登場。

番組では、中村さんが「インスタで褒めていただいたの見ました…。イベントやりましたって投稿で」と話を振ります。

すると、窪塚さんは「なんか別にあれよ。また上からとツッコミ入れてくると思うけど、そういうのじゃなくてこんなにできんだっていう。こんなにコントロール下なんだ…全てが何ていうかな…。魂の着せ替え人形できるみたいな」と中村さんの演技に胸を打たれたことを明かします。

続けて窪塚さんは「色で言ったらもう白だから何色にでもなれるっていうのをちゃんと体現してきてるから、こういうことができるんだろうなって。その時にふと何か『白なんで』とか言ってた自分思い出しちゃったりとかして『あれ?段々出ねえ色あんな』みたいな。最近だと、まあ自分が好んでその色を求めないってのもあるかもしんないけど」とコメント。

この話を聞いた堤さんが「そんな役者みたいな反省があるのね」と理解を示し、窪塚さんが「ありますよ!一応役者から出てきたんで」と応え、笑いを誘いました。

■「必死こいてるだけです」中村倫也が演技に持論

一方で、堤さんは「中村さん、基本見え方が同じであるにもかかわらず全部違う人に見えてくるんですよ。特に今回『ファーストラヴ』の迦葉君って、1作の中に2つ3つのキャラが存在してるわけ。それを全部いちいち私は説明しないです。あなたにも説明しなかったように、分かるんだよね。言わなくても。これはどうなの天才なんでか?」と器用に演じる中村さんに驚いたそうです。

中村さんは「いやいやもう…必死こいてるだけです」と即答。次に、堤さんが「下調べとか勉強とかしてるの?」と尋ねると、中村さんは「だから水鳥みたいな感じです。 気持ち良く泳いでるように見えて、めちゃくちゃバタ足してるみたいな」と裏では必死に努力していることを強調しました。

■中村倫也「腐りきった」不遇の20代告白に堤幸彦「苦労なさってるとやっぱり視野が違うよね」

今でこそ売れっ子の中村さんですが一時期は仕事がない時期もあり苦労したとのこと。そのことについて「腐りきったんですよね20代前半で」と振り返る中村さん。これに、堤さんは「腐りきるって?世を儚んで絶望して?」と質問します。

中村さんは「そうです。その裏返しで柄悪い感じにもなってましたし…ものすごい斜に構えても信用しないみたいな。全員を否定的に見るみたいなメンタル」と当時を振り返りました。

また、堤さんが「その時はさ、圧倒的に暇だったわけでしょ」と問いかけると、中村さんは「だから仲間と飲んでくだ巻いてみたいな日々だったり。でもだから暇で自分に才能ないなって嫌というほど分からされたんで。じゃあ何ができんだろうなって考えることをずっと考えてましたかね」とコメント。

続けて、中村さんは「だから無駄にしてた時間を無駄にしないようにっていうのが自分が生まれ変わった始まりでしたね…。そんなこんなで色々やってたら、自分も変わると周りも変わってくれるんすよね、こいつ変わったなって。それで色んな方が呼んでくださったり、もう色んな賞を頂いたりもしてて、恐れ多いなっていう昨今なんですけど」と苦労したことで役者として一皮むけたと言います。

この話を聞いた堤さんは「苦労なさってるとやっぱり視野が違うよね」と中村さんを絶賛しました。

今回の放送について、ネット上では「無駄にしてた時間を無駄にしないってマジで良い言葉」「無駄にしてた時間を無駄にしないように倫也くんは素敵だ」「『無駄にしてた時間を無駄にしないように』ってのが自分が生まれ変わった始まりでした素敵な考え方」などのコメントが上がっています。

自分を変えるために「無駄にしてた時間を無駄にしないように」と考えるようになったという中村さん。不遇の時代を乗り越え、その思考に至ったことについて、感銘を受けた人は多いのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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