嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。1月31日の放送では、年齢が上がったと感じたときのことを語りました。
■二宮和也「めるるの対処方法がわからない」その理由は…?
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— #bayfm (@bayfm78MHz) January 31, 2021
ここ最近、この番組内で一人称が「おじさん」だった現在37歳の二宮さん。リスナーから、見た目の若さがあるため「おじさんではない」というメッセージが届きます。
これに対し、二宮さんは「やめよう。二宮は二宮でしかないんだから」と言って、ひとまず"一人称おじさん問題"は置いておくとして、年齢が上がったと思った瞬間について "めるる"こと生見愛瑠さんの家族の年齢を知ったときのことをあげました。
なんでも生見さんの祖母が58歳なのだそうで、二宮さんは「もう、なんか今までだったら、福くんとかが来て『お父さんの方が近いよ』みたいな表現できたんですけど、もう次世代に入ったのか、どこにも属せない年代になって来ちゃって。めるるの対処方法がわからないんですよ」とコメント。
「お父さんとかの年齢聞いても『まぁ、そうかぁ』みたいな」と、うまい言葉が出てこなかったことを明かしました。
■二宮和也、めるるに謎のマウント!?スタッフからツッコミが「あまり意味がないですよね」
二宮さんは、生見さんの家族の年齢を1月3日に放送された『二宮ん家』(フジテレビ系)内で知ったそうで、そのとき共演していた、さまぁ~ずの三村マサカズさんが生見さんの祖母と年齢差があまり無かったため、番組では「ほとんど、おじいちゃん」という話になったのだとか。
一方で、自身については「もうなんていうか近所のおじさんみたいな立ち位置になって来たよね」と客観視する二宮さん。
そして、"近所のおじさん"という微妙な立ち位置で、対処法に困るのか「ここで出て来るのは、あれなんだよ。『君が生まれる前から僕は活動してたよ』っていうあの謎のマウントになってしまう訳なんですよ」と言って自嘲します。
スタッフから「年齢でマウントをとるってあまり意味がないですよね。誰にも変えられないことですからね」と意見されると「そうなんですよね。でもそうしちゃうんですよね、会話の糸口を探ろうとして」と吐露。ついつい言ってしまうことのようでした。
■二宮和也「おじさんを卒業します」宣言
生見さんの家族の年齢を知ったことで、自身の年齢が上がったことを感じた二宮さんですが、最後はファンのメッセージに答えるかのように「おじさんを卒業します」と、おじさんのその先へ向かっていくことを宣言し、笑いを誘います。
しかし、直ぐさま「いやぁ、でもなぁ。絶対使うんだよな、楽だから」と本音を漏らしていました。
この話にネット上では「二宮さんはいつまでも若いですよおじさんではないですよ」「奇跡のおじさんやで」「おじさん卒業します宣言!」「おじさんのその先を行く二宮くん」といった反応があがっていました。
「謎のマウント」発言や「おじさん卒業」宣言など、ワードセンス溢れる二宮さんらしいトークを楽しんで聴いていた方が多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210131220000
(文:ジョブリナ)