12月28日放送の「こう見えて同期です!芸能人同期ツアーズ」(TBS系)では、KAT-TUNの中丸雄一さんが登場。中丸さんが上田竜也さんとの関係を明かし話題を集めました。
■KAT-TUN中丸雄一が上田竜也と仲良くなった経緯を明かす
今回、番組に集まったのは同じ2006年にデビューしたお笑いコンビ・チョコレートプラネットの2人、お笑いトリオ・パンサーの向井慧さん、そして、KAT-TUNの中丸雄一さんで、番組の途中から野呂佳代さんも合流。5人の名前の入ったオリジナルのパーカーを着用しました。
パーカーのイラストは中丸さんが描いたそうで、パーカーには「YUKO」の文字が。実は、このパーカーを制作する段階で中丸さんは、途中合流するのは野呂さんではなく、大島優子さんだと勝手に決めつけて制作していたとのことでした。
そして、ロケでは、向井さんがチョコプラの2人とは、一緒に帰るうちに仲良くなったことを明かします。
中丸さんは「帰り道一緒とかになると仲良くなりますもん。ジャニーズもありますね、Jr.時代は」とコメント。続けて、「僕は埼京線ユーザーだったんで、赤羽なんで…。KAT-TUNで言うと上田(竜也)くんも当時埼玉から来てたんで、埼京線だったんですよ。だから、埼京線のおかげで上田君とは仲良いですね」とJr.時代を振り返りました。
■「殴って血出てることもある」中丸雄一、デビュー前KAT-TUNの"ガチ喧嘩事情"を激白!考案された驚きのルールとは…
また、中丸さんは「KAT-TUNは結成は早かったんですけど、デビューが遅くて。先に関ジャニ∞とNEWSがいったんで、その時にかなり葛藤はあった。2、3年か悶々とした時期を過ごしてましたね」とCDデビュー前の苦労について語ります。
そうしたことを踏まえて、中丸さんは「それが原因か分からないすけど、やっぱその時期のKAT-TUNは特に仲悪かったすね」とグループの秘密を暴露。続けて、「普通に日によっては殴って血出てることもある」と相当ハードな喧嘩をすることもあったそうです。
さらに「当時、KAT-TUNでいると本当みんなストレスすぐ溜めてるんで、喧嘩が余りにも多すぎるから…。分かったじゃあ、もうダメだってなったら右手上げようっていうシステム導入したんですよ。何かの会話でストレス溜まって『ああもう無理、もう無理』って言ったらこういう」と実際に手を上げる仕草を再現します。
他にも、中丸さんは「国際フォーラムで仕事、長いことすることがあって、あるメンバーとあるメンバーが喧嘩して。『もういいわ、お前。公演後に国際フォーラムの裏来いや!』みたいな」と衝突したことも明かしました。
今回の放送について、ネット上では「めっちゃ面白かった!キャッキャしてて楽しそうでいいな」「国際フォーラムの裏来いや、と、限界だから右手あげるシステム、は初めて聴きましたwww喧嘩は多くても一線超えないためのルールが中学生並みで偉い! (笑)」「どんな番組か分からず見始めたけど、芸人御三方のトーク力は流石でずっと面白く、雰囲気も良くてとても楽しい番組でした!KAT-TUNや上田くんの色んな話も聞けて嬉しかったです」などのコメントが上がっています。
ジャニーズJr.時代のKAT-TUNは喧嘩が多かったという中丸さんの話には驚かされたのではないでしょうか。また、一線を越えないようにルールを決めていたという情報などもファンにとっては貴重だったようです。
(文:かんだがわのぞみ)