毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。12月23日の放送では、番組内で「ボス」と呼ばれている山里さんが、突如「ボスを辞めたい」と告白し、話題となりました。
(画像:時事)
■山里、さんまの半生知り…『ボス』に関わる"格好良すぎる"エピソードとは
このあと深夜1時から水曜JUNK山里亮太の不毛な議論! #fumou954 pic.twitter.com/3fJDeUb5zs
— ヒロシゲ (@hiroshigehiro) December 23, 2020
今週の放送では、「不毛な議論」のリスナーから「ボス」という愛称で呼ばれていることについて、「考え直さなきゃと思ってる」と切り出した山里さん。
12月13日に放送された「誰も知らない明石家さんま」(日本テレビ系)で、さんまさんが長男・二千翔さんから「ボス」と呼ばれている事を知ったそうです。
大竹しのぶさんと亡くなった前夫との間に生まれたのが、二千翔さん。
そのため、「お父さんとは言いづらいだろう」と気遣ったさんまさんは、二千翔さんに「ボス」と呼んでもらっていたという経緯があるそうです。
■さんまのカッコいいエピソードに山里「俺が一番薄っぺらかった」
このカッコいいエピソードに感動したという山里さんは、「ものすごい恥ずかしくなってきて…」と告白。
続けて、「『ボス』って、こういう人が言われる事なんだなぁと思って」としみじみ語り、「ボスって言われる、いろんな人を探してみたけど…いろんなボスがいる中で、俺が一番薄っぺらかったのよ。もう…辞めたい、ボス」と嘆いてしまい、周囲を笑わせます。
これを聞いたスタッフが「もう定着してますよ?」と慰めますが、山里さんは「定着したけど…元々さ、うしろシティの阿諏訪が、東中野で一緒に飲んでる時に、俺を慕ってくれて。俺の事を『ボス』って呼んでるっていうのを、みんなが茶化してた」と、まだ悲しげに「ボス」の由来を説明。
「そこの入口知らない人はさ、俺が、すごいお山の大将?」と周囲の反応を気にし、「ちょっと恥ずかしくなってきたよね…」とまとめ、さらに笑いを誘いました。
■嘆く山里に、リスナーから「我らがボスですけどね。もう」の声
ネット上では、番組を聞いたリスナーから、「いやー我らがボスですけどね。もう」「ボスはボスでいいんじゃないかな…」「ボスを辞めたいボスw」などの声が上がりました。
この番組では「ボス」として定着している山里さん。
まさかの、さんまさんと同じ呼び名だったと判明して嘆く山里さんに、笑ってしまったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20201224010000
(文:藤峰あき)