12月2日放送の「ごごナマ」(NHK総合)では、NHK連続テレビ小説「おちょやん」に竹井栗子役で出演する宮澤エマさんがゲストで登場。宮澤さんは劇中で演じる栗子について語り話題を集めました。
(画像:時事)
■美保、『おちょやん』栗子役・宮澤の演技を絶賛!「私の理想の悪女なんです」
まもなくNHK総合「ごごナマ」に出演します❕
生放送直前でドキドキ💓
是非ご覧ください❕❕
by staff#宮澤エマ#ごごナマ#EstellaK#ASAMIFUGIJAWA pic.twitter.com/z4uKdZN0qM— 宮澤エマ オフィシャル (@Emma_Miyazawa_) December 2, 2020
今回のゲストは、NHK連続テレビ小説「おちょやん」で主人公・竹井千代(毎田暖乃)の継母・栗子を演じる宮澤さん。
千代と対立する栗子を演じる宮澤さんの演技について、美保純さんは「悪女ですけど、無邪気なんですよ、実は。私の理想の悪女なんです」と絶賛すると、宮澤さんは「嬉しい!」と喜びの声をあげます。
続けて、美保さんは「やっぱね、色の白さも必要なんですけど、やっぱ品があって、どんだけ子どもがウッて思うこともOKだなって思う」とコメント。
一方で、船越英一郎さんは「手あげたり、怒鳴って子どもを叱り倒したりしないもんね」と話を振ると、宮澤さんは「そうなんですよね。今、やってることを見ても嫌な女っていうのはわかると思うんですけど、それも彼女は彼女なりのなんかポリシーというか、私は悪くないっていう風に考えてるキャラクターなので」と持論を展開。
■宮澤が劇中で演じる栗子に持論
また、宮澤さんは「演出の方でも、もちろん、千代ちゃんにとっては嫌な女なんだけど、ある意味憎めないというか、彼女には彼女なりの理由があって、堂々とやって欲しいっていう風に言って頂いていたので…。そこがでも、難しかったですね」と役作りについて、スタッフと交わした会話を明かします。
宮澤さんの話を聞いた船越さんは、「難しいと思いますけど、実に見事ですよ。全然この野郎って思えない、なんかあるんだろうなって、何かあるんだろうってそれを知りたいっていう佇まいをちゃんとされててね」と伝えると、宮澤さんは笑みを浮かべて「明日も見てください。お願いします」とコメント。
■宮澤が最近涙を流した瞬間とは?
話題が変わり、「涙もろいほうだと思う?」との質問を受けた宮澤さんは「YES」と回答。
このことについて、宮澤さんは「何にでも泣けますすぐに」と話すと、船越さんは「最近はどんなことで涙を流しました?」と質問。
すると、宮澤さんは「韓流ドラマに急に、今さらハマって1人で朝から大号泣でしたし…。『おちょやん』の放送を見て自分がひどいことをしている側なのに千代ちゃんを見て泣きそうでした」と視聴者としてドラマを見た時は、健気な千代の姿にウルっときたことを明かします。
今回の放送にはネット上で、「宮澤エマさんのエピソードが面白くて、明日からまたお目にかかれるのが楽しみに」「初回からヌルッと出てきておはぎをだらしなく食べる感じがいいなーと思ってたけど、ご本人はとても品があって聡明なのに無邪気」「悪女役についてコメントしてるの見れてよかった!!分かっちゃいるけど千代ちゃんがかわいそすぎてこの2週間で何回もテルヲと栗ちゃん山に埋めてまうわ脳内で」などのコメントが上がっています。
劇中では憎まれ役の栗子を演じる宮澤さんですが、素顔は礼儀正しくて役とは全く違う印象だった様子。
また、美保さんが「私の理想の悪女」と宮澤さんの演技を褒める会話も楽しかったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)