11月30日放送の「+music」(MBS/TBS系)では、三浦大知さんがゲストとして登場。三浦さんがダンススクールに入ったきっかけは「仮面ライダー」だったことを明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■仮面ライダーがきっかけ?三浦大知の人生を変えたのは…清塚信也も「少年の夢が叶った瞬間」と驚き!
今日の #プラスミュージック は#三浦大知 さんをゲストに迎え#清塚信也 とともに2人で
三浦大知楽曲の魅力を
それぞれプレゼンしていきます👏三浦さんへの愛が爆発して
いつも以上に面白い解説でした🙇
清塚熱、すごいです☺️笑深夜1時9分から!お楽しみに!#銀シャリ橋本@DAICHIMIURAinfo pic.twitter.com/DvPyxdOtHU
— 【MBS】+music (@plusmusic_mbs) November 30, 2020
今回は三浦大知さんをゲストに招き「第1回 三浦大知王決定戦」という企画を実施。最初の課題曲として紹介されたのは2017年1月にリリースされ、「仮面ライダーエグゼイド」の主題にもなった「EXCITE」。
この曲について、三浦さんは「『仮面ライダー』シリーズの主題歌として起用させていただいたんですけど、実はその裏に1つストーリーがありまして。6歳ぐらい、7歳ぐらいの時にダンススクールに通い始めるんですけど、そのきっかけがですね、実は『仮面ライダー』なんですよ」とコメント。
続けて、三浦さんは「昔の『仮面ライダー』のオープニングの曲ばっかりを集めたビデオテープが家にありまして、それを家で踊ってたら、それをうちの母親が見てですね。あっ、この子はダンスが好きなのかなということでダンススクールに行くきっかけになった」とダンススクールに通うきっかけが「仮面ライダー」だったと明かしました。
この話を聞いたピアニスト・清塚信也さんは「少年の夢が叶った瞬間」と「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌になったことで夢が叶ったことに驚愕。三浦さんは「『仮面ライダー』といえば変身ポーズだと思いますんで、このMVの中でも踊ってます」と「EXCITE」のMVの中でも「仮面ライダー」の変身ポーズを取り入れていることも語りました。
■清塚信也が三浦大知のネイティブな英語の発音を絶賛
続いて、清塚さんは「英語の発音を生かして音楽性に落とし込んでいるんですね」と切り出して、「EXCITE」の「I'm on the mission right now」という歌詞の中の「now」の発音に注目しました。
具体的に清塚さんは「『now』って『な』と「『う』の音があるんです。だけど、ちゃんと『now』っていう『な』の所にアクセントがあって、『う』っていうのはもうね発音してるかしてないかぐらいの…。これ英語の特徴で、これで躍動感、リズムが出るんです」と解説を加えます。
このことについて、三浦さん本人に意識しているのか尋ねると、三浦さんは「あんま意識してないです」とコメント。すると、清塚さんは「だからもう出来ちゃう」と自然にネイティブな英語の発音が出来る三浦さんの才能を絶賛しました。
ここで、三浦さんは「言っていただいてすごい嬉しいですし、光栄だなと思ったんですけど…。この間、どういう顔してればいいのかがずっと分かんなくて」とリモート出演ということもあって、リアクションが取りづらいことを打ち明けました。
今回の放送について、ネット上では「+MUSICマジで全国区で放送してほしい内容だったわ。大ちゃん初代三浦大知王おめでとう」「初っ端から笑ってしまった。清塚さんの解説は、本当にわかりやすくてとっても良かった。もっともっと曲の細かいニュアンスや、音の秘密を語って欲しいです!ありがとうございました」「これは、間違いなく清塚さんの優勝だ愛が凄かったし、面白かったです!またやってほしい!」などのコメントが上がっています。
英語の発音などピアニストらしい視点で解説をした清塚さん。視聴者にも三浦さんの楽曲の素晴らしさが伝わってきたのではないでしょうか。
【番組情報】
+music
https://tver.jp/corner/f0062310
(文:かんだがわのぞみ)