毎週木曜深夜放送の「Hey!Say!7 Ultra JUMP」（文化放送）。11月12日の放送は、前回に引き続き中島裕翔さんが担当。12月16日発売のニューアルバム収録曲についても、たっぷりと語りました。
■「何と言っても、顔を隠したりとかね」中島裕翔、新アルバムの注目ポイント明かす！「早く12月16日になってほしい！」
番組冒頭、中島さんは、放送前日に情報が公開されたHey!Say!JUMPのニューアルバム『Fab! -Music speaks.-』について語り始めました。
「何と言っても、顔を隠したりとかね。色々してたんですけども、お蔭さまで話題になりまして」「スタッフさんとか、家族にもすごい（そのことについて）言われました」と話す中島さん。
これは10月12日に突如、YouTube上に登場した謎の覆面グループ「Honey Bee」「Sindibaad」「John Darling」が、実はHey!Say!JUMPであったことが11月11日に正式に公表されたことについてのコメントでした。
また、今回のアルバムでは数々の有名アーティストによる楽曲提供が話題となっており、中島さんは「『狼青年』は、女王バチのアヴちゃんがプロデュースしてくれたということでね。難しかったですよ～！でも個人的には、薮ちゃん（薮宏太さん）の歌い方がすっごい好きです」とコメント。
また、同じくアルバムに収録される『千夜一夜』という楽曲は、YOASOBIのAyaseさんが、『ナイモノネダリ』はwacciの橋口洋平さんが作詞作曲を手掛けることにも触れていました。
中島さん自身も「早く（発売日である）12月16日になってほしい！」と、ファンの元に届く日を心待ちにしているようでした。
■Hey!Say!JUMPが歌う『ナイモノネダリ』のフルコーラスを公開！中島裕翔の匂わせ疑惑も…？
そして今回、ニューアルバムに収録されている楽曲『ナイモノネダリ』のフルコーラスが番組内で流れ、ファンの間でも大いに話題となりました。
女性目線の歌詞と、どこか切なさが感じられるメンバーの優しい声色が相まって、これまでのHey!Say!JUMPのイメージとのギャップに驚いた人も多数いたようです。
ネット上では「ナイモノネダリ、めちゃくちゃいい曲です！最後まで聞いたら本当泣ける」「最後の3人の優しいメロディが三人三様なんだけど、上手く曲の世界に溶け込んでいてとてもいい」「知念さんの最初と最後のパート、歌詞が全く同じなのに全然印象が違う！歌い方とか感情の込め方とかでこんなに変わるもんなんだ…」などの声が上がっていました。
さらに、同じくアルバム収録曲『ヒカリサス』も流れ、中島さんは「ヒカリサスはやっぱ、いい曲だよねぇ～！すごく疾走感もあって、力強く後押しする曲だよね」「なんか、アニメの主題歌になったらいいなぁ…テンテンテン（笑）」と語っていました。
ネット上では「アニメの主題歌になったらいいなぁ、テンテンテンってこれ、匂わせなんじゃ？」「わかる！ヒカリサス、めちゃくちゃアニメの主題歌にしたい。『明日へのYELL』に並ぶ応援歌になると思う」などの声が上がりました。
■Hey!Say!BESTでもっとも負けず嫌いなメンバーは？
Hey!Say!JUMPの年上メンバー、Hey!Say!BESTの4人について語る『BESTアンサー！』のコーナーでは、「BESTの中で負けん気が強いのは誰？」という話題に。
中島さんは「BESTの中だと、意外と大ちゃん（有岡大貴さん）かな。あの人も意外とね、勝ち負けに執着強いんですよ」「藪くんとかはね、もう俯瞰でいつも『うん、うん』みたいな冷静な立ち位置なんで…」とコメント。
さらに「高木くん（高木雄也さん）は『いや、いいよ』みたいな感じだし。光くん（八乙女光さん）は、みんなにイジリ倒されてるから…ほんとはね？負けず嫌いなんだろうけど、（いじられキャラとして）抑えちゃってる可能性もあるよね（笑）」「伊野尾ちゃん（伊野尾慧さん）は…変なスイッチが入ると負けず嫌いになるかもな」と語っていました。
観察眼の鋭い中島さんのメンバー考察に、ネット上では、「BESTの中では勝負事に執着するのは大ちゃんなのかぁ。 意外だなぁ」「伊野尾くんは変なスイッチが入ると負けず嫌いになるの、わかる～w」などの声が上がりました。
中島さん本人も、今回のアルバム発売を心待ちにしていることが存分に伝わってきましたね。
次回の放送も楽しみですね。
【番組情報】
Hey!Say!7 UltraJUMP
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20201113000000
（文：アイドル担当ライター くる美）