毎週火曜日深夜1時から放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」（ニッポン放送ほか）。11月10日の放送では、星野さんが表紙を飾った「Numero TOKYO」でインタビューされた内容について深く語り、話題となりました。
（画像：時事）
■星野、結婚は「好きな人と、一緒のチームになるって感じ」星野が考える『家族』の形とは？
今夜の #星野源ANN では、「モテる人あるある」を募集して実行すればモテるのでは？というサブ作家・みゃーもりからの疑問をテーマに、皆様から集まった沢山の「あるある」をご紹介！
星野さん、ANNスタッフも実行しているモテ仕草も飛び出しました！↓今夜の放送はこちらhttps://t.co/qLN5ZaqIqV pic.twitter.com/v9qF3TGIG8
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) November 10, 2020
今週の放送では、10月28日に発売された「Numero TOKYO」について、「読みました！」との感想メールが多数届いていました。
その中の1つに、「星野さんが、『"結婚したい"は"一緒に暮らしたい"という事？』という問いに、『はい。一緒に暮らして、人生のチームを組みたい』と答えていたのが印象的で、何だかすごく素敵で、心が温かくなりました」という内容のメールが到着。
これについて、星野さんは「（結婚は）好きな人と、一緒のチームになるって感じなのかな？ って思うんですよね。一生の、人生のチームになるっていうか。それ出来たら、すげーいいよなって思いますね」とコメントしました。
■「そこに"愛"があるっていう方が、確かな気がする」星野、"家族"について語る
続けて、「夫婦って、他人じゃないですか。他人なんだけど、『一緒にいるぞ』って決めて」「血が繋がってない人と、家族になるって事だと思うんですよ」と、自身の考えを語る星野さん。
「家族って、普通に思い浮かべると、血が繋がってるみたいなイメージ、思う人多いと思うんだけど。やっぱ家族の始まりって、例えばパートナーって所からだったりすると思うから」と、家族の"始まり"について考えを巡らせます。
その上で、星野さんは「そうやって思うと、別に血が繋がってなくていいんですよね。家族って」とコメント。
理由として、「それが親でも子供でも、血が繋がってなくても、家族なんだっていう。それはチームなんだっていう。そこに愛があるのは、それはもうチームだし家族なんだっていうのが、すごくいいんですよね」「血が繋がっているという不確かなものより、なんて言うんだろう…そこに"愛"があるっていう方が、確かな気がする」と語りました。
■星野の考え方に「素敵」の声多数
最後に、自身の冠番組「おげんさんといっしょ」（NHK総合）について、「あれ皆、血が繋がってないんだよね。でもやっぱり、家族なんだよね。チームじゃん」とコメントした星野さん。
「そういう、チームで一緒にやれる楽しさみたいなものを、人生規模でやる。やっぱ、憧れが非常にあるな、と思いますね」と締めくくりました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから、「人生のチーム…ささるなぁ」「源さんの家族の捉え方、とっても素敵」「好きな人と一緒に人生のチームになれる。血が繋がってなくても愛があれば家族。その言葉表現がステキ」などの声が上がりました。
星野さんらしい「家族」や「夫婦」の考え方が聞け、嬉しくなったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20201111010000
（文：藤峰あき）