11月2日、オリエンタルラジオ・藤森慎吾さんの公式YouTubeチャンネルでは、ハリセンボン・近藤春菜さんがゲストで登場。ドライブトークをする中、近藤さんがデビュー当時のオリエンタルラジオの荒れた行動について明かし、話題になりました。
(画像:時事通信)
■藤森慎吾と近藤春菜がドライブトーク!デビュー当時のオリエンタルラジオとは?
今回の動画では、ゲストの近藤さんが藤森さんの車に乗ってドライブトークを繰り広げました。
オリエンタルラジオの1年先輩であるという近藤さんは、吉本の養成所時代にオリエンタルラジオがM-1グランプリに出場し注目される姿を間近で見ていたとのこと。
当時の状況について藤森さんが「(大学)在学中だけど番組が決まったりしてたから」と振り返ると、近藤さんが「卒業してくれるの待ちみたいな感じだったよね」と、吉本興業の期待の高さを感じていたと明かします。
すると、藤森さんが「あの時もう会社のゴリゴリゴリ推しですよ!」と、周囲の想像以上に期待されていたとコメント。
そこで「それは正直ハリセンさんも感じてたでしょ?我々の会社のプッシュは」と尋ねると、近藤さんは「でも逆に大変だな大丈夫かなって見てた」と妬みなどは無く、突然冠番組を持たされる精神状態を心配していたと語りました。
■近藤春菜が告白「正直初期のオリラジ好きじゃないもん」
結成後、直ぐにテレビで活躍するようになったオリエンタルラジオについて近藤さんが「そんなにすごい立場になると、うちらにも分からないことがたくさんあったと思うのよ。そこで折れずにちゃんと時代の中…私だったら絶対にできないって思うもん」と、尊敬の思いを伝えます。
すると、藤森さんが「でもあれですよ、実際におかしくなった時期とかありましたよ」と告白。
これには、近藤さんが「ありましたね」と共感し「だから私、正直初期のオリラジ好きじゃないもん」と明かし、笑いを誘いました。
藤森さん曰く、当時のオリエンタルラジオは生放送で頻繁に喧嘩をするなど、かなり精神状態が荒れていたいたのだそうです。
また、鼻血が1ヶ月も止まらない時期があるなど、極限状態に追い込まれていたことも明かしました。
■楽屋で着替え中に…藤森慎吾「絶対にダメですもんね」過去の無礼を反省!?
荒れていた時代のオリエンタルラジオについて、近藤さんが「うちらが着替えてる時にね、バッってカーテン開けてきたりとかさ」と楽屋での出来事を暴露します。思い出した藤森さんは大笑いして「そういう無礼を…今考えたら絶対にダメですもんね」とコメント。
すると、近藤さんが「ほんとだったら、私も怒るべきところだけど、これでこの子達の精神状態が安定するなら…」と、怒らず見守る対応をしていたと言います。
そんな優しい近藤さんの対応に、藤森さんが「すごいじゃんもう!母なる大地じゃん!」とツッコみ、2人は大笑いしていました。
ネット上では「春菜さんオリラジのオカンみたいですねw」「素敵な先輩がいて良かったですね、慎吾さん!」「春菜さんの母性に感服…!」などの声が上がっています。
今回、デビュー当時の貴重なトークを繰り広げた藤森さんと近藤さん。着替えを覗くエピソードは、当時から近藤さんが母親のような存在であったことが分かる内容だったのではないでしょうか。
(文:ししまる)