10月25日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、フジテレビの久代萌美アナウンサー、フリーアナウンサーの宇垣美里さんと鷲見玲奈さんが出演。宇垣さんが局アナ時代に反響が大きかったコスプレについて話し話題を集めました。
(画像:時事)
■宇垣美里、局アナ時代の"コスプレ"に当時の心境明かす「何でもやれやれっていうふうに背中押してくれる上司がいたので」
今回の番組では、久代萌美アナウンサーが「(局アナ時代の)後半、コスプレしたりしてたじゃん」と宇垣美里さんが局アナ時代に披露したコスプレの話を出します。
すると、宇垣さんは「そうですね、仕事で…。アナウンス部が『いいよ』って言うんだと思ってビックリしましたけど」とコメント。
続けて、久代アナが「『宇垣ならいいよ』っていうオーラがあったっていうこと?」と尋ねると、宇垣さんは「凄くその…何でもやれやれっていうふうに背中押してくれる上司がいたので…。その人の下だったからできたことかなとは思うんですけど」と上司の後押しがあったことを明かします。
また、久代アナが「自分的にはやりたかった?」と問いかけると、宇垣さんは「面白そうだけど私が判断することじゃないから、アナウンス部がいいって言うんだったら別に…。番組がやってって言うんだったらそれはやるでしょっていう」と回答しました。
■宇垣美里が"ぶりっ子"説に反論
鷲見玲奈さんは自身の性格について「私、人前に出ると緊張しちゃうので」と言って「宇垣ちゃんは?緊張しなさそう」と宇垣さんに話を振ります。すると、宇垣さんは「あんましないですね」とコメント。
続けて、宇垣さんは「ただ自分が話さないといけないことがあったりとか、それが凄い熱が入るものだと早口になっちゃって、ばーって喋っちゃうので、ゆっくりしなきゃと思って…。ゆっくり喋ると"ぶりっ子"みたいって言われて」と聞きやすいようにゆっくり話すと"ぶりっ子"と陰口を叩かれることを明かします。
それでも、宇垣さんは「"ぶりっ子"だったことが人生でないと思いながら…。もちろん番組でやってたキャラクターもあるとは思うんですけど『いっそぶってみてくれ』ってみたいなのを周りのスタッフに言われるぐらい"ぶりっ子"な部分、多分ないんですけど。どうなんでしょうね、あるのかな?」と話すと、久代アナと鷲見さんは声を揃えて「サバサバしてる」と宇垣さんの"ぶりっ子"疑惑を完全否定しました。
■久代萌美「男のアナウンサーの方が女の子っぽい」と持論
ここで、久代アナは女性アナウンサーがサバサバしている人が多いと言うと、鷲見さんも話を合わせて「男性アナウンサーの方がまだ…何て言うんですか…」と共感します。
鷲見さんが言葉に詰まったので宇垣さんが「(男性アナは)繊細ですよね」とフォローすると、鷲見さんは「繊細、いい言葉ありがとう」と宇垣さんに感謝しました。
続けて、久代アナも「男のアナウンサーの方が女の子っぽいよね」と持論を展開します。
また、鷲見さんが「私、お昼ご飯みんなで食べるの凄い嫌で」と話すと、久代アナと宇垣さんは「分かる!」と叫び、鷲見さん意見に同意していました。
今回の放送について、ネット上では「『ぼくらの時代』でコミケを席巻した宇垣アナ出てる。局アナ時代に暴走したのかと思ったらアナウンス部推しでコスプレしてたとか」「宇垣美里こんな可愛い系の顔なのにサバサバしてるのは良いなって思うけど、この手の顔の系統の人ってほぼ例外なしにぶりっ子だと思われるのはどこも一緒なのね。決めつけっていや~ね」「宇垣アナ、鷲見アナ、久代アナの対談、華ありすぎるわ」などのコメントが上がっています。
久代アナが明かした"女性アナはサバサバしていて、男性アナの方が女の子っぽい"という話は興味深いと感じた人は多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)