10月10日、"カジサック"ことキングコング・梶原雄太さんのYouTubeチャンネル「カジサック KAJISAC」では、千鳥・ノブさんがゲストで登場。その中で、ノブさんがYouTube開設について考えを明かし、話題になりました。
(画像:時事)
■千鳥・ノブ「YouTubeに二の足を踏んでいたのは確かに事実」
今回の「カジサック KAJISAC」では、チャンネル開設2周年を記念し、千鳥・ノブさんがゲストで登場。
ノブさんはカジサックさんがTwitterでYouTubeを始めると発表した時から「カジサック KAJISAC」に注目し、これまでの動画もたくさん視聴してきているのだとか。
カジサックさんが「そんな素振り全然見せてくれないじゃないですか!」と、YouTubeに興味がなさそうに見えたと話すと、ノブさんが「YouTubeに二の足を踏んでいたのは確かに事実なのよ」と抵抗があったと認めます。
YouTubeに参戦しない理由についてノブさんが、カジサックさんが一人でYouTubeの世界を開拓して得た水に群がりたくないという気持ちがあったと告白しました。
■千鳥、YouTubeのオファー断っていた…カジサックに明かした裏事情!大悟を後ろからそっと覗いたら『暴走族の挨拶集』
次に大悟さんの話題になると、ノブさんが「あいつはマジで見てない」とYouTubeに関心がないことを明かします。
ノブさん曰く、YouTubeが注目され始めた半年前、大悟さんがYouTubeを見ているところを目撃したそう。
ノブさんが「『こいつYouTube見るんや』と思って、後ろからそっと覗いたら『暴走族の挨拶集』やってん」と意外なチャンネルを見ていたことを明かし、その場は爆笑となりました。
そんな大悟さんをカジサックさんはYouTubeならではの沼にハマってきていると、今後は関連動画を見続け、いつかはYouTubeに参戦する可能性もあると推測します。
すると、ノブさんが「コロナ中にけっこうあったのよ、YouTube出てくれオファーが」とコメント。そんなオファーに対して、ノブさんは登録者数が少ない後輩のチャンネルか、親しい先輩のチャンネルだけに出演を絞ったそう。
しかし、大悟さんはその線引きができず、どのチャンネルに出てよいのかの判断ができないため、結局全ての出演を断ったとのこと。
このエピソードに、カジサックさんが「思ってた通りでした」と、千鳥のスタンスに納得していました。
■ノブ「ちょっとやりたかったのよ」カジサックのアドバイスでYouTubeへの参戦は…
カジサックさんはテレビで自分の笑いを発揮することが出来なかったため、その分YouTubeで本当の自分の姿を見せることに全力を注いでいるのだそう。
そんなカジサックさんとは反対にノブさんは「今テレビでいろんな分野やれてて、意外と好きなことできてるから」と、テレビの世界で満足できていると言います。
すると、カジサックさんが「正直、千鳥さんに関してはYouTubeやらない方がいいと思います」とアドバイス。
カジサックさんの言葉に、ノブさんが「ちょっとやりたかったのよYouTube」と本音を明かし「でもわかった、今ので覚悟が決まった、『YouTubeやらない』でいってみるわ」と、今後の方針について告白しました。
ノブさんの覚悟に、冷静になったカジサックさんが「でも、今のこれで『何言ってくれてんねん猿』ってなってるんちゃう…すいません…」と千鳥ファンへ謝罪し、笑いを誘いました。
ネット上では「ノブさんのYouTubeやらない理由が人柄が出てて素敵…」「鳥はなんかテレビの人であって欲しい感というか、、テレビで十分面白いし!カジサックさんやっぱりわかってるワ〜〜」「『暴走族の挨拶集』で声出して笑った」などの声が上がっています。
今回、YouTubeについて本音を明かしたノブさん。千鳥がYouTubeに参戦しない理由を知りたかったファンにとって、納得のいく内容となったのではないでしょうか。
(文:ししまる)