9月26日深夜に放送された「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」(テレビ東京系)では、アイドルグループ・夢みるアドレセンスの元リーダーの荻野可鈴さんが登場。荻野さんのお悩みにTOKIO・松岡昌宏さんが真剣にアドバイスをおくる場面があり話題になりました。
■元夢アド・荻野可鈴が「二軒目どうする?」に登場
番組見てくださった皆さんありがとうございました初めましての方や久々!な方にとってはぶっちゃけすぎてて驚きましたよね…!荻野ファンにとってはあれがノーマル荻野可鈴みたいです確実にやべーやつ
感想うれしい!!!見てます!!!#二軒目どうする pic.twitter.com/vVtpLpUrmA— 荻野可鈴 (@karin_ogino) September 26, 2020
今回のゲストは、アイドルグループ・夢みるアドレセンスの元リーダーの荻野可鈴さん。「ファッション雑誌」のオーディションに合格した荻野さんは、モデルから女優として成功する夢を抱いていたことを明かします。
そんな荻野さんにTOKIO・松岡昌宏さんが「別にアイドルになりたくなかったんでしょ?」と質問すると、荻野さんは「全然なりたくなかったです!」と本音を暴露。
そうしたこともあり、荻野さんは他のメンバーと一緒に社長に"アイドルをやりたくない"と伝えるも、社長に「とりあえずは後3ヶ月頑張ってみないか?」と説得され、アイドル活動を継続します。
しかし、荻野さんは、アイドルイベントで自分達を盛り上げてくれるファンの姿を見て「頑張らなきゃいけないかもしれないと思い始めて、8年間続けられてきました」と、ファンに感銘を受けアイドルを続けようと思ったとのこと。
また、松岡さんは「どういうファンの方が多かったの?」と尋ねると、荻野さんは「私はお金を持った安定したおじさんが」とコメント。
爆弾発言をした荻野さんに、具体的にどんな物をもらっていたのかを聞くと、荻野さんは、ブランド物のバッグはもらっていないと否定しつつ、家賃はネットを通して払ってもらうなど、援助してもらったことがあることを明かします。
■松岡昌宏「アンチはいればいるほど売れる」元夢みるアドレセンス・荻野可鈴にガチアドバイス!
番組終盤では、昨年末にアイドルを卒業した荻野さんに、松岡さんが今後の目標を質問します。これに対して、荻野さんが「なるべく、目立ちたくない」と話すと、松岡さんは「やめちゃえば!」とツッコミを入れるも、荻野さんは「これ以外ないんですよ、私!」と芸能活動への意気込みを語りました。
続けて、荻野さんは「今もですけど、お2人の間にいるのが申し訳ないと思っちゃうんですよ。見た時に『誰?』みたいになりませんか?」と、松岡さんと博多華丸・大吉の博多大吉さんという売れっ子2人の間にいると、まだまだ名前が売れていない自分は心が折れそうになると告白。
すると、松岡さんは「それは逆だよ、逆に『誰?』ってなるから逆にチャンスじゃん!なんでもできんだもん」と指摘します。
また、荻野さんが「アンチばっかり増えませんか?私、炎上にトラウマがあって」と悩みを明かすと、松岡さんは「アンチはいればいるほど売れるって…。アンチが増えりゃ、女性は売れるんだもん!」と真剣にアドバイスをしました。
この言葉を聞いた荻野さんが「本当ですか?これから『ブサイク、誰だよ』とか…」と話すと、松岡さんは「ブサイクって鏡見て自分で思う?」と問いかけます。すると、荻野さんは「思わないっす!」と即答しました。
すると、松岡さんは「それでいいのよ」と、そのメンタルがあれば大丈夫だと荻野さんに太鼓判を押しました。
■松岡昌宏と荻野可鈴のトークに反響!
今回の放送について、ネット上では「アンチからブサイクとか言われたり炎上しないかとの不安の吐露に、松岡君から『いやいや鏡見て自分でブサイクって思う?』って訊かれて『思わないッス』と即答した瞬間に昔の面影を見た」「松岡くんと、大吉さんが可鈴ちゃんの話をめちゃくちゃ展開してくれてることに凄く感動してる」「荻野可鈴さんTOKIO松岡さんと博多大吉さんに対しても面白いトークバリバリにしてて嬉しかった売れろー(笑)」などのコメントが上がっています。
炎上にトラウマのある荻野さんの悩みに真剣に応えた松岡さん。その言葉には、力強さがありましたね。
(文:かんだがわのぞみ)