柳楽優弥が"一番ビビった相手"はカンヌ映画祭で会えなかったあの名監督?「ビックリしたのは…」

投稿日:2020/09/17 9:47 更新日:

9月16日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)では、俳優の柳楽優弥さんが登場。「芸能界で一番ビビった人」を明かし、話題を集めました。

(画像:時事)

■柳楽、意外な過去を明かす

「柳楽優弥の生まれて初めて聞かれました」のコーナーでは、TOKIO・城島茂さんがデビューのきっかけについて質問。

すると、柳楽さんは「最初、ジャニーズJr.のオーディションを受けさせてもらって、それで最初、書類審査まで通ったんです」と、ジャニーズ事務所に応募して書類審査に合格していたことを明かします。

ただし、その通知が届いたのは1年後で、もうその時には今の事務所に所属して活動を始めていたこともあり、タイミングが合わず、ジャニーズのオーディションは諦めたとのこと。

それでも、柳楽さんは「僕の中では誇らしい」とジャニーズの書類審査に通った喜びを語ります。

ジャニーズの中で誰に憧れていたのか訊かれた柳楽さんは、「長瀬さんのドラマとか好きで、結構観てました」とコメント。

柳楽さんの話を聞いた長瀬智也さんは、「気遣うなって言おうとしたのに」と、自分の名前が出たことに誇らしげな表情を浮かべます。

また、柳楽さんは「本当歌ってました」と、TOKIOの名曲「宙船」をカラオケで歌っていたとのこと。

■柳楽優弥が"一番ビビった相手"はカンヌ映画祭で会えなかったあの名監督?「ビックリしたのは…」

続いて、松岡昌宏さんは「芸能界で一番ビビった人誰?」と柳楽さんに質問。すると、柳楽さんが名前をあげたのがクエンティン・タランティーノ監督。

柳楽さんは映画デビュー作となった「誰も知らない」(2004年)で、カンヌ国際映画祭の最優秀主演男優賞を受賞。

この時、審査員長を務めたのがタランティーノ監督だったのですが、「授賞式は中間試験かなんかで帰国しなきゃいけなくて」と、タランティーノ監督には会えたなかったとのこと。

ただし、柳楽さんは「これから写真集出すんですけど、『やぎら本』っていうアニバーサリーブック。そこで、ようやく対談できて、あの時なんかやっぱり緊張したなっていうか、ビビたったなって感じでした」と、あの時会えなかったタランティーノ監督と対面できたことを明かします。

タランティーノ監督は柳楽さんのことを覚えていてくれていたそうで、また、「ちょっとビックリしたのは、本当デカイんだっていう」と身長185cmのタランティーノ監督の迫力に圧倒されたとのことでした。

今回の放送にはネット上で、「タランティーノがTOKIO&柳楽優弥と一緒に画面に収まってるのがなんだか面白くて」「柳楽優弥くんやっぱりかっこいいTOKIOカケル今日最高だな長瀬くんと柳楽くん」「柳楽優弥くん、ジャニーズだったかもしれないんだ…長瀬くんかっこいいよねぇ」などのコメントが上がっています。

ジャニーズの書類審査に合格したことや、タランティーノ監督との対談など、柳楽さんの貴重な話を聞けたのが印象的だったのではないでしょうか。

【番組情報】
TOKIOカケル
https://tver.jp/corner/f0057347

(文:かんだがわのぞみ)

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