毎週土曜日放送のラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』（FM NACK5）。9月12日の放送では、映画「事故物件 恐い間取り」に隠された不思議な"声"について語られたり、同日放送の「THE MUSIC DAY」（日本テレビ系）に向けた粋な計らいなどがあったりして話題になりました。
■ホラー初体験のファンから感想続々！監督も検証する謎の「助けて」
8月28日に公開された亀梨和也さん主演のホラー映画「事故物件 恐い間取り」。
公開から10日間で興行収入10億円を突破し、２週連続で週末興行収入ランキング第１位を飾るなど、スタートから大ヒットを果たしました。
番組には「ホラーが苦手なのですが、初ホラー体験してきました」「夜公演は怖いので、家族と観てきました」「一緒に観にいったホラー大好きな友人が、映画を見ながら笑っていたのが一番怖かったです」など、たくさんの感想のお便りが届いていると言います。
そんな中で、映画の中の"あるシーン"が、本物の心霊現象になっているのではと話題になっているという内容のお便りを紹介した亀梨さん。
それは、作中のサイン会のシーンで「助けて」という男性の声が聞こえてくるというもので、このお便りをくれたリスナーは、映画を２回観たそうですが、気づかなかったと言います。
どうやら監督も検証したということですが、はっきりとは聞こえず、収録した時のテープにもそんな声は入っていなかったそうです。
■謎の"声"と亀梨和也の語り口調にファンひんやり...「ホラーというよりお化け屋敷」
この話について、同じ内容のお便りが番組に多く寄せられていると、驚きを隠せない様子の亀梨さん。
そのサイン会のシーンは、ホラーに携わる方がたくさん来ていた現場でもあったようで、この"声"には亀梨さんも気づかなかったと言い「改めてちょっと、検証してみたいなと思いますけど...台本にはないしね」と不思議そうに語ります。
またこの話題は、先日開催された映画の公開記念舞台挨拶でも話題に上がったと明かしました。
映画を鑑賞し終わったお客さんに"声"が聞こえたか尋ねると、やはり何人かには聞こえていたようで、中には白いオーブのような物が見えたという方も。
さらに、映画を観た亀梨さんのお友達は「鈴の音が聞こえた」と言っていたそうです。
また、共演者の奈緒さんは「映画自体に入っていたんじゃなくて、その映画上映されてる映画館に出てきてるんじゃないか」と、別の発想をしていたという話も語られました。
映画を鑑賞したお客さんで"声"が聞こえたという方が、会場の何箇所かに固まっていて、全体には聞こえていなかったということも踏まえ、最後は亀梨さんも「不思議だなぁなんて…思ってますけど」と、怪しく言葉を濁しました。
ネットでは「最後にヒヤッとさせるのやめて」「映画館にいる説やばいってばー」「ホラーというよりお化け屋敷みたいな感じがある」と、"声"の話題と亀梨さんの語り口調に思わず寒気が走ったファンの声があがりました。
■まさか、ここで…亀梨和也「THE MUSIC DAY」に向けた粋な計らいにファン歓喜！
番組の最後に沢田研二さんの『ダーリング』を流した亀梨さん。
ラジオ番組が放送された9月12日の14時55分からは、日本テレビ系で「THE MUSIC DAY」が放送されます。
その中で亀梨さんは『ダーリンメドレー』として、沢田研二さんの『ダーリング』を歌うことになっているため、この粋な計らいがあったよう。ネット上では「おぉぉぉ今日歌われるジュリー」「まさかここでダーリングの原曲を！」「どう魅せてくれるのか楽しみだよ〜」と、こちらも楽しみにしているファンの声が続出しました。
ホラーが苦手でも思わず聴き入ってしまうような、映画の不思議な話でしたね。「THE MUSIC DAY」での亀梨さんのパフォーマンスもさらに楽しみになったファンも多くいたようです。
【番組情報】
KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT
（「Saturday Morning Radio おびハピ！ Part2」内）
http://radiko.jp/#!/ts/NACK5/20200912102000
（文：アイドル担当ライター 椎七みつばち）