毎週土曜日放送のラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送ほか)。8月15日の放送では、藤ヶ谷さんの趣味全開のトークと、夏ならではの怖い話がネットで話題となりました。
■「泣けますよねほんとに!」藤ヶ谷が思わず涙するテレビ番組とは...?
夜10時30分からは
【#藤ヶ谷太輔PeacefulDays】頑張る人たちがホッとできるようなひと時をお届け✨
📨gaya@1242.com※野球中継の延長により休止となる場合がありますのでご了承下さい#藤ヶ谷太輔 #キスマイ #ニッポン放送https://t.co/wDEUAqqg6A
— ニ ッ ポ ン 放 送 (@1242_PR) August 15, 2020
先日放送されたテレビ番組『はじめてのおつかい 夏のしょげないでよBabyスペシャル』(日本テレビ系)を観たと話した藤ヶ谷さん。
この番組が好きだという藤ヶ谷さんは「泣けますよね、ほんとに!」と、番組内で頑張っておつかいをこなす子ども達を見ていると泣けてくると語ります。
子ども達がおつかい中に泣いてしまったり、躓いてしまったりする姿を見て「あぁもう頑張って!」「気をつけてよ!」と、思わず応援したくなってしまうのだそうです。
先日の『はじめてのおつかい』は、3時間のスペシャル番組だったということもあり、リアルタイムで鑑賞しながら録画もしていたという藤ヶ谷さんは、放送日から2日たった日の朝食後に再度録画したものを観たのだと言います。
この話を語りながら、藤ヶ谷さんは「ちょっともう一回観たいなと思って。録画してあんのもう一回観て。でもなんかおんなじようなとこでやっぱりさ『うぅー』って(泣けて)きたりとかして」と、自分の行動に思わず笑ってしまっていました。
そんな藤ヶ谷さんが、今回の放送で流す楽曲の1曲目に選んだのは『はじめてのおつかい』の番組内でもよく耳にするB.B.クィーンズさんの『しょげないでよBaby』。
この曲を流した藤ヶ谷さんは「いやいいですねぇ」「メローな感じで泣かせにいってないのに、やっぱパワーがある。にも関わらずなんかこう泣けてしまうという...いや素敵ですねぇ」と、終始ご満悦の様子でした。
藤ヶ谷さんの趣味全開のトークに、ネットでは「優しい太輔らしいね」「かなり感情移入しちゃう藤ヶ谷くん可愛いなー」「鬼リピ!泣く!かわい〜」と、歓喜の声が上がっていました。
■藤ヶ谷、シーツ血だらけに…横尾渉が助けた!?
そして「8月。お盆ということで...」と、自身の恐怖体験を語り出した藤ヶ谷さん。
怖い体験はあまりしたことがないという藤ヶ谷さんですが、過去に一度だけ幽体離脱を経験したことがあるのだと言います。
その当時は、藤ヶ谷さん主演のドラマ『シニカレ』(フジテレビ系)の撮影期間中で、次に出演する別のドラマの撮影日も決まっていたことから、多忙な日々を送っていたと話す藤ヶ谷さん。
1ヶ月半もの間、睡眠時間1時間ほどの過酷な状況で、ドラマの撮影が終了した次の日は、札幌でKis-My-Ft2のライブもあったのだとか。
ライブ終了後の夜は、久しぶりにゆっくり寝られると思い、メンバーの横尾渉さんと同じ部屋で眠りについたという藤ヶ谷さんですが、その夜初めて金縛りにあい、そのまま幽体離脱したのだと言います。
すると、自分の足が引っ張られ廊下へ引きずり出されそうになった藤ヶ谷さん。それを横尾さんが手を引いてベッドに戻してくれたところで目が覚めたのだそうです。
「あぁたぶん俺相当疲れてんだなって。すげぇ変な夢見たなと思って」と、当時は安心したようなのですが、ふとベッドを見ると、自身の鼻血でシーツが血だらけになっていたそう。
実は、ドラマ『シニカレ』で藤ヶ谷さんが演じた"如月雅喜"は脳腫瘍を患っており、ドラマの途中で亡くなってしまいます。
その死の直前に、雅喜が大量の鼻血を出していたシーンがあるのですが、その時の雅喜と藤ヶ谷さん自身が重なったようで「なんかちょっと怖くない?」とスタッフに笑いながら問いかけていました。
この体験をドラマのスタッフに話したところ「"雅喜"という役が、抜けたのかなんなのかなぁ」と話したと、あっけらかんと語ってくれた藤ヶ谷さんでした。
■恐怖体験にファン騒然
藤ヶ谷さんの恐怖体験に、ネットでは「ベッドのシーツが鼻血は怖いよ!」「怖いー無事で良かったよー」「横尾さんに感謝だね」と、騒然とした様子のファンの声が。
また「とても忙しい時期で体も疲れていたんだろうね」「笑って話してくれたけど、もう無理しないでね」と、藤ヶ谷さんの身体を心配するファンの声もありました。
仕事熱心な藤ヶ谷さんだからこそ体験した幽体離脱だったのかもしれませんね。衝撃の恐怖体験に驚いたファンが大勢いたようですが、笑って話せる日が来て胸を撫で下ろすファンもいたのではないでしょうか。
【番組情報】
藤ヶ谷太輔 Peaceful Days
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200815223000
(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)