毎週日曜日深夜放送のラジオ番組『村上信五の週刊!関ジャニ通信』(ABCラジオ)。8月9日の放送では、Johnny’s netオンラインにて7月28日に生配信された『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025〜大好きなこの街から〜』についての、リスナーからの感想を紹介しました。
■村上信五「ジャニーさんに見て欲しかったなー」と思いを馳せる
関西ジャニーズによるイベント『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025〜大好きなこの街から〜』の生配信に出演した村上さん。
リスナーからの『先輩後輩入り混じって盛り上がる様子を見ている村上さんの温かな表情から、多くの関西ジャニーズファンに村上先輩の思いが伝わったと思う』というお便りを紹介しました。
生配信のアンコールで、水鉄砲でびしょ濡れになりながら歌い、大盛り上がりの様子を見せた関西ジャニーズ。その姿を、ステージの後方からひっそりと見守っていた村上さんの様子が、印象的だったようです。
村上さんは「あーこれはな、なんやろな、いやまぁなんかなんとも言えへん...いや!いろんな思いはありましたよ?」と、この時の心境を語ります。
「『ジャニーさんに見て欲しかったなー』はやっぱりね、最初に思いましたしねぇ。ようやくこの『関西の面々だけでこれだけの事ができるようになったよー』っていうのんをなんかね、見て欲しかったな見せたかったなーっていうのんもありつつ...」と、昨年亡くなったジャニーズ事務所の前社長、ジャニー喜多川さんへの思いを馳せました。
また、一緒に出演していた関西ジャニーズの後輩達が、アンコールの時間帯になってようやくリラックスしだして、自分たちのカラーを出せてきたことを感じ、安堵感もあったのだそうです。
そこに、生配信という新たなチャレンジで大きなハプニングもなく、なんとかアンコールまで来ることができたという達成感や感慨深さが入り混じっていたと早口で語る村上さん。
「色々ですわあれは」「まぁそんな細かいところまで見ていただいて...ありがとうございます」と、最後はややツンデレなコメントで照れ隠しをしているようでした。
■村上信五が『ドリアイなす』衝撃の裏話語る!『koi-wazurai』はほぼ"ぶっつけ本番"だった…?
次に紹介したのは『忙しいスケジュールの中でダンス曲もバンド曲も完璧に覚えてくる村上くんすごすぎます。ひれ伏しました』と、村上さんのパフォーマンスに大絶賛の様子のファンからのお便り。
村上さんは「そうでしょう」「そうでしょうねぇ」と、自分の完璧だったパフォーマンスを素直に認めながら読み進めていきます。
また、配信の中で行われたメンバーカラーメドレーに紫色の『ドリアイなす』として参加した村上さん。
『ドリアイなす』はKing & Princeの楽曲『koi-wazurai』を王子様さながらに歌い上げたのですが、その時の裏話を聞きたいというリスナーからのリクエストも。
『ポジション移動などが難しそうな曲でしたが、事前に集まって練習していたのでしょうか』というリスナーからの質問に「前日にしか全員集まれなかったんですよね」と、村上さんからまさかのカミングアウトが。
全員が集まれる日までは、個別でリハーサルを行なっていたようですが、村上さんは、テレビ番組のスペシャル放送もあり、覚えるのが大変だったと嘆きます。
また、当日の衣装を着ての通しのリハーサルもスケジュールが合わず『ドリアイなす』だけできなかったのだと笑い混じりに漏らした村上さんは「あれほぼぶっつけやったんですよ」と、衝撃の裏話を語りました。
■村上信五「プロの技が詰まってた」と自画自賛!?
本番まで苦労の絶えなかった『ドリアイなす』だったようですが、個人が様々な経験を積んでいたことで「なんとかなるもんやなぁ」と思ったと言う村上さん。
「まぁでもそれ(生配信)見てる人にね、そんなもん(リハーサルができなかったこと)伝わったあかんから、もうサラッとしれっとやってね」「こんなん自分で言う事じゃないですけど、プロの技が詰まってたんじゃないですかね」と、最後は『ドリアイなす』のメンバーを讃えつつ、自画自賛していました。
ネットでは「ほぼぶっつけ本番だったのか。全く気づかなかった」「ぶっつけであのクオリティはやばい」「村上くんのkoi-wazurai凄すぎてまだ引きずってる」と、裏話を聞いて生配信を思い出し、再度興奮冷めやらぬ様子のファンが続出しました。
村上さんの後輩を見守る優しい姿の真相や、配信当日までの裏話など、聴きどころ満載の回となりましたね。
【番組情報】
村上信五の週刊!関ジャニ通信
http://radiko.jp/#!/ts/ABC/20200810000000
(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)