毎週土曜日放送のラジオ番組「KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT」(FM NACK5)。7月25日の放送では、リスナーからのある"宣言"についての亀梨さんの助言と、亀梨さんからファンへの感謝の言葉がネットで話題となりました。
■亀梨、同い年のお母さんリスナーとアポなしテレフォン
今回はリスナーからの、亀梨さんに宣言してどうしても頑張りたいことがある、という内容のお便りを紹介した亀梨さん。
宣言したいこととはなんなのか、お便りをくれたリスナーにアポイントメント無しで直接電話をして真相を突き止めます。
亀梨さんと同い年だというリスナーは、小学校6年生の子どもがいる母親。
これを聞いた亀梨さんは、「すげーな! そっか、俺も小6の子どもいてもおかしくないんだもんな」「どうですか? お子さんの子育ては」とリスナーに語りかけ、穏やかな雰囲気で通話がスタートしました。
本題の"宣言したいこと"について、亀梨さんが問いかけます。
リスナーは、北海道の派遣会社でスタッフと企業をマッチングさせるコーディネーターの仕事をしているそう。
その仕事には国家資格があり、それを取るには約3ヶ月の間、毎週末片道200キロ以上かけて都会に通い、講習などを受けてから試験に挑まなくてはならないのだそうです。
リスナーは、毎週末通うのは大変なので、資格を取るのをためらっていたそうなのですが、新型コロナウイルスの影響で予定もなくなってしまったこともあり、やろうと思ったと亀梨さんに話します。
■リスナーの背中を押す亀梨の力強いメッセージにファン絶賛
話を聞いた亀梨さんは、「でも、そのお子さんであったり、家族であったりのその生活に関しては、もうクリアできてるってことだよね?」と、まずリスナーの家庭について心配。
しかしそこに問題はないと知ると、「じゃあもう是非是非! 頑張ってほしいですよ」「3ヶ月でしょ? 頑張れ頑張れ、あっという間だよ3ヶ月!」と背中を押しました。
自身も映画やドラマの撮影時には、少ない睡眠時間の中やっているという亀梨さん。
ライブや舞台での実体験も交えて話し、「始まって、ペース掴んじゃえば(大丈夫)」「(長時間の)移動とかも、もしかしたら(考え事などができる)自分の良い時間に当てられるかもしれない」と、前向きなメッセージを送りました。
このやりとりにネットでは、「かめちゃんやっぱりすっごく心強い!」「お子さんがいることを気遣いながら応援する亀梨さん優しいね」と、亀梨さんの力強い応援に絶賛の声が。
また、「主婦だと大変だけど、頑張って欲しいね」「無理なく頑張れ!」とリスナーを応援する声も上がりました。
■「素敵な輪ができてくれる…」亀梨、"ハイフン"へ感謝のメッセージ!
さらに、電話の最後にはリスナーからこんな話も。
それは、SNS上で知り合ったハイフン(=KAT-TUNのファン)と一緒にKAT-TUNのライブに行ったり、日々会話をしたりなど良い時間を過ごしていて、この縁をもらったのは亀梨さん達のお陰なので、ずっと感謝を伝えたかったそう。
この話を聞いて、亀梨さんは「いやいやとんでもないです。ありがとうございます」と逆にリスナーに感謝の言葉を伝え、「まぁでも嬉しいですね。そのなんかそういう...自分の存在であったりとか活動を通じてこうなんかそういったねぇ輪が、素敵な輪ができてくれるっていうことは嬉しいですね」と話します。
また、「だからこそ、なんかこう、いろんなことに挑戦したいなぁっていうふうにもやっぱ思うし」「自分をきっかけに何かこう、素敵なことが、もしね一緒に共有させてもらえるのであればちょっと僕も頑張ろうと思える」と続け、ハイフンは亀梨さんの"元気のエネルギーの源"だと語りました。
ネットでは、「亀ちゃんが見せてくれた新しい景色に日々感謝してます」「亀ちゃんが頑張ってくれてるから元気もらえる!」「本当に亀梨くんのファンで幸せだよ」と、亀梨さんと通話したリスナーの言葉に共感するハイフンの声が続々と上がりました。
亀梨さんのリスナーを励ます前向きな姿勢が印象的な、また、KAT-TUNとハイフンの絆の強さが感じられた、素敵な回となったようです。
【番組情報】
KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT(「Saturday Morning Radio おびハピ! Part2」内)
http://radiko.jp/#!/ts/NACK5/20200725102000
(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)