松本幸四郎、襲名会見の言葉のルーツは志村けんさんだった…「ちょっと言葉をいただいて」

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7月24日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、歌舞伎役者の松本幸四郎さんが出演。今年の3月に逝去した志村けんさんについて語り、話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■松本が志村さんとの思い出を語る

黒柳徹子さんが幸四郎さんに、「志村けんさん、今度のコロナでお亡くなりになるとは思っておりませんでしたけど、一緒に飲んだりなんかなさったりする仲だった?」と、今年の3月29日に逝去した志村さんとの関係について質問。

幸四郎さんは、「誘っていただいて、楽しい時間をご一緒させていただきましたけれども。まあ本当にその…。必ず『元気になりました』って言って出てこられるって思ってましたんで、信じられないですね」と率直な気持ちを語ります。

また、黒柳さんが飲みの席の志村さんの様子を尋ねると、幸四郎さんは「なんか騒ぐというよりかはこう…みんなが楽しい中に笑ってられる。常に笑ってるというようなそういう感じでしたね」とコメント。

幸四郎さんは、「8時だョ!全員集合」(TBS系)を必ず見るなど、子どもの頃から志村さんのファンとのこと。

そんな幸四郎さんは、チャールズ・チャップリンの「街の灯」(1931年)を歌舞伎の演目にした12月の公演に志村さんが観に来てれたことを明かします。

その時のことを幸四郎さんは、「久しぶりにお会いしたんですけども。もうそれが最後になってしまったっていうのは信じられないですね…。『面白かった』ということも言っていただきましたし、なんか僕もその憧れの人ではあるのでもうなんか言葉が出ないっていう感じでしたけども」と回顧。

■幸四郎、襲名会見の言葉のルーツは志村さんだった…「ちょっと言葉をいただいて」

黒柳さんは、「でもビックリしたのは、あなたが殺陣を習いに道場にいらしたら、志村さんの名前があったんですって? そこに」と、幸四郎さんと志村さんの縁を感じさせるエピソードについて質問。

幸四郎さんは、「(志村さんが)結構、コントで剣を持つっていう立ち回りがあったりすることがあるので。僕は剣道の役をやるので、ドラマで。その方の道場に行ってお稽古してたら、志村さんの名前があったんで。ちゃんと殺陣を勉強、お稽古されて、それを使ったコントをやるっていう感じなんですよね」と話し、志村さんが殺陣を勉強していたことを知ったとのこと。

また、幸四郎さんは「よく見れば、やっぱりその(刀を)抜く… 抜き方、入れ方。鞘に刀の納め方だったり、切る筋であったり、それも確かだなとか思ったりしましたね」と、コントでの志村さんの殺陣に感動したことを明かします。

続けて、幸四郎さんは「『お笑い職人で生き続けたい』ってことを雑誌の取材の記事かなんかで読んで、自分が幸四郎を襲名する会見の時に『歌舞伎職人になります』って言って、ちょっと言葉をいただいて」と、襲名披露の裏話を紹介していました。

今回の放送にはネット上で、「殺陣を道場でちゃんと勉強して、コントで使う……。それはすごく贅沢なことなのでは……。今じゃできないのか、いや、どうなんだろう」「志村けんさんのバカ殿の納刀キレイだったものね幸四郎さんの襲名のご挨拶、歌舞伎職人になりたい、は志村さんのお笑い職人からなのか」「志村『お笑い職人』幸四郎『歌舞伎職人』いい言葉」などのコメントが上がっています。

コントでやるために道場に通って殺陣を勉強していたという志村さんに、プロ意識の高さを感じられたのではないでしょうか。

【番組情報】
徹子の部屋
https://tver.jp/corner/f0054314

(文:かんだがわのぞみ)

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