スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。7月19日の放送では、ヒンヤリしたロックナンバーとともに、その曲にまつわる草野さんのさまざまなエピソードが語られました。
■草野マサムネ「速攻メモってタワレコに買いに行きましたね」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は【ヒンヤリしたロックナンバーで漫遊記🤩】
サウンドが…❓歌詞が…❓
様々な切り口でヒンヤリした感触の音楽に、あなたの体感温度は一体どこまでクールダウンできるのか⁉️#tokyofm #radiko https://t.co/KE1WVtu9pL— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) July 19, 2020
今回は【ヒンヤリしたロックナンバーで漫遊記】と題し、夏ということで、サウンドや歌詞などからヒンヤリした感触を味わえる音楽が紹介されて行きました。
コールドプレイの『クロックス』では、草野さんが20年近く前の真夏の猛暑の日に、車のエンジンを掛けたらラジオから、ちょうどこの曲が流れて来て、車のクーラーをかける前にヒンヤリとしてきたそうで「音楽で涼しくなることってあるんだなぁと思い知った曲なんですけれども、なんというか風鈴みたいな効果があると思いますね」とコメント。
さらに「場所はねぇ、沖縄のねぇ、那覇市で…車はヴィッツだった気がする」と、事細かに覚えているヒンヤリエピソードが添えられました。
ブルー・オイスター・カルトの『ドント・フィア・ザ・リーパー』では、この曲のワンフレーズを弾き語りする場面が。
オールウェイズの『Dreams Tonite』では、「5年くらい前かな、オレ、あのカフェっぽい所でご飯食べてたら、このバンドの曲が流れてて、その時『この曲誰?』って思って店員さんに聞こうと思って立ち上がったら、丁度ね、正面に"Now on play"って書いてCDが飾ってあったんですよね、で即効メモってタワレコに買いに行きましたね」と知ったきっかけを明かしました。
■草野マサムネが思う、ヒンヤリしたナンバーで本領発揮されるバンドとは…?
「ちょっぴりタイムマシーン」のコーナーでは、北海道出身のロックバンドGalileoGalileiの『サークルゲーム』を紹介。
このバンドは、既に解散してしまっていますが、草野さんは「激しいアツイナンバーもあるんだけど、やっぱりヒンヤリしたナンバーで彼らは本領発揮という印象ですね。この『サークルゲーム』もヒンヤリしつつ強い意志を感じる曲でしょうか」と語り曲を流しました。
■草野マサムネの何気ない行動などに驚きの声
リスナーはネット上で「マサムネさんが思い出話するときっていつも細かいことまでちゃんと覚えてて凄い…」「マサムネさんがカフェでゴハンを食べて、カフェで流れる曲のタイトルをメモってタワレコへ?何かリア充の休日っぽいじゃん←失礼」「カフェっぽいところで流れ来た曲で気になって店員さんに聞こうとするのね!有名人と思ってないからできる行動!素敵だな、ホント!」などとコメント。
曲にまつわるエピソードを話す際に乗っていた車やその時の状況など細かい部分まで覚えている草野さんに驚いた方や、カフェでの草野さんの行動にほっこりした方が多かったようです。
草野さんが英語で弾き語りした場面も貴重でしたね。今回も草野さんの素敵な部分が溢れていた放送だったのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20200719210000
(文:ジョブリナ)